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第33話 真田side ページ35

真田side


分からない


なぜ俺は蓮二にタオルを貰ったって嘘をついたんだ?

分かるのはAに返したくなかっことだけだ

Aのタオルなのに、、、

これは泥棒ではないのか?

そっと、タオルを顔にあてた

Aの匂いが一杯に広がる

幸福感に満たされる

Aに繋がった証だ


返せるわけなかろう?


〜〜次の日の昼休み〜〜


早くAのところに行くために急いで
弁当と水筒を出していると


幸村「真田、蓮二から聞いたんだけど今日も仁王達とお弁当を食べるんだって?」


真田「ああ、だから急いでいるんだ。よし、では行ってくる」

そう言って走って1年D組


幸村「ちょっと、まだ話は終わっていな……。もう、聞こえていないか。」(何をあんなに急いでいるんだ?あの真田が走るなんて……)




1年D組

バァン!


真田「A来たぞ!!」

ドアを開けると楽しそうに仁王と話すAと既に弁当を食べている仁王がいた


……腹立たしい


貴方「あっ!来た!待ってたよ!」


真田「すまない、待たせたな。」


貴方「まさか、全然待ってな……仁王「待ちくたびれて、もう弁当を食べたぜよ」…貴方「ちょっと、仁王!!」


怒った顔も可愛らしいな…

仁王「そういえば、昨日のタオルは返さんのか??」

何故こいつは…

貴方「もう!仁王ったらなに言ってるの!別に返さなくてもいいから真田にあげたの!」


仁王「そーか、そーか。すまんのぉ、真田」


挑発的にこちらをみる仁王雅治
気に食わん



真田「いや、別にいい」


弁当出しているとある物に目がいった。



それは、Aバックに付いてる


クマのストラップ


欲しい、繋がりたい、そんなことしか考えられない


カラーン……

真田「む!すまない、箸のケースを落としてしまった」


貴方「大丈夫?拾おうか?」

真田「いや、心配ない洗ってくる」

仁王「………」



真田は右手には箸ケース







その、左手にストラップを握りしめていた

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みょん助(プロフ) - 読んで頂いてありがとうございます!恥ずかしくて自分の小説が見直せないんですけど、もしかしたらそういう書き方をしたのかもしれません。 (2020年6月12日 15時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - おはようございます、はじめまして!お話読ませてもらっています。少々気になる所がありましたので書かせて頂きますね。所々同じ言葉が繰り返し使われていたり、「が」や「に」などが抜けているような気がします…。そういう書き方でしたら申し訳ありません!! (2020年6月12日 5時) (レス) id: ec8eca325c (このIDを非表示/違反報告)
みょん吉(プロフ) - ありがとうございます!!これからもよろしく応援お願いします!! (2020年5月9日 13時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 頑張ってください! (2020年5月9日 13時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月4日 22時

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