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JH「ねぇ、Aさんは、僕のこと好き？」
っ！なんて答えれば…。 あっ！
貴「…うん。好きだよ。お客さんだし。」
JH「え〜。恋愛としてみてくれないの？」
恋愛として、好きだけど…。
でも、ジョンハンさんが私を見てくれるわけがないから。
JH「じゃあ…結婚してる？」
いきなり、何を聞くの？！
貴「バリバリ独身です。彼氏もいない。」
JH「おぉー！僕も独身だよー。今は、シェアハウスしてる。」
シェアハウスか。楽しそう。
貴「シェアハウス、楽しい？」
JH「うん。楽しいよ。」
シャワーをつけて、シャンプーを流す。
JH「Aさんとシェアハウスしたい。」
え？！別にいいけど…。
貴「ジョンハンさん、毎日来てくれてるから、一つだけ言うこと聞いてあげますよ。
どうしてもって言うなら、シェアハウスもしてあげます。」
JH「え？！いいの？！」
明らかに嬉しそうな声色。
貴「はい。」
JH「じゃあ、メイク終わったらすぐに行こう！」
貴「どこに？」
JH「僕のシェアハウス！」
マジか。でも、まぁいーや。
もう一枚タオルを取って、ジョンハンさんの髪を拭く。
貴「椅子、起こしますね。」
椅子を起こして移動する。
ドライヤーを取って、長い髪が外側にはねないように内向きに乾かしていく。
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子犬子猫 - ありがとうございます。これからも読んでくださいね。 (2016年7月26日 19時) (
レス) id: 58d84dee9d (このIDを非表示/違反報告)
うり - 読んでてとても面白いです。続きが楽しみです。 (2016年7月26日 15時) (レス) id: 58d84dee9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：子犬子猫 | 作成日時：2016年7月24日 19時
