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ジョンハンに言われた通りに、宿舎に着いてから目を冷やす。
氷が冷たい…。
私を部屋に行かせて、みんなで話をしているようです。
私も混ぜてほしいな…。
ドアに、耳をくっつける。
JH「Aの事さ、み、な…も、て、、の？」
よく聞こえない…。
SG「僕は、ないかな。あの人、ジョンハニヒョンのそばにいて、私すごいでしょって思い上がってるだけじゃん。そんな人と一緒に暮らしてたくない。」
スングァン、さん？
そんなこと、思ってたの？
私は、ここには、必要ない存在だったんだ。
そっか、わたし、思い上がってただけだったんだ。
JN「俺は別に…いてもいいんじゃないかな。ミョンホも、Aさんの事、綺麗って言ってたし。」
WN「俺も別に。」
DN「僕、いいと思うけど。」
WZ「…だ、そうだ。どうするんですか。決めるのは、スンチョルヒョンですよ。」
スンチョルさん…。
SC「俺は…いてほしい。あの人がいるときだけ、疲れが消える。何より、ジョンハンの支えになっているのは、彼女…Aさんだろ？でも、Aさんも、仕事があるから、そこは、Aさん次第だと、俺は思う。」
耳を離して、今聞いた言葉を繰り返し再生してみる。
私が、ジョンハンの支えになれてる。
その言葉が聞けただけで、どれだけ嬉しいことか。
ふと、涙が流れる。
すると、いきなりドアが開く。
JH「Aっ？！」
ああ〜ジョンハン…。
嫌なとこ見られた。
JH「どうしたの？？どこか痛い？」
心配してくるジョンハン。
私は、涙を拭って、にっこりと笑う。
貴「大丈夫。どこも痛くない。」
JH「…よかった〜。そうそう、Aは、ここにいたい？それとも、新しい家に住みたい？」
ここに…いたい、けど、スングァンさんの邪魔になるなら…いたくない。
これを、ジョンハンに正直に言ってしまえば、ジョンハンは、スングァンさんの気持ちを考えずに、私をここに住まわせてしまうだろう。
SG「…どうしたの？早く答えだしなよ、Aさん。」
悪魔の微笑み…。
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子犬子猫 - ありがとうございます。これからも読んでくださいね。 (2016年7月26日 19時) (
レス) id: 58d84dee9d (このIDを非表示/違反報告)
うり - 読んでてとても面白いです。続きが楽しみです。 (2016年7月26日 15時) (レス) id: 58d84dee9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：子犬子猫 | 作成日時：2016年7月24日 19時
