吸血鬼の学園 (ページ14)

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作者「10話だよ」ウォレルド「遅い」作者「…なんも言えん」ページ14

ーWクラスー
ﾊﾞﾝ
ウォレルドふーんグルッペンとオスマンとトントンか
オスマン「なんやお前」
ｺﾂｺﾂ(足音)
トントン「それ以上グルさんに近づくな」
ウォレルド「なぁ、今日は満月だよなぁ、グルッペン」
トントン「それがどしたんや、てか、どこのクラスやお前」
ウォレルド「なぁ、答えろよグルッペン」
オスマン「無視とはええ度胸なやぁ」
ウォレルド「なあなあ、グルッペン、犬の躾ぐらいちゃんとしろ」
ﾄﾞｻ
トントン「なっ、こいつらに何したんや」
グルッペン「やめろ、トントン」
トントン「やけどグルさん」
グルッペン「やめろと言っているだろ」
トントン「…」
グルッペン「狂犬共がすまなかった」
ウォレルド「ちゃんと躾ろよ次はないからな………そうだグルッペン、明後日のやつに全員連れてきてよ、これ主催者命令ね、それでは、四強子息の御三方失礼します。ピクト、帰るよ」
ピクト「はい」

…
オスマン「なんやったんやあいつ」
ｷｷｷ
トントン「今度はなんや」
オスマン「伝書蝙蝠やな…読むで」

拝啓
グルッペン様、トントン様、オスマン様へ
この度、めでたくウォレルド家の長男に家督を引き継ぐことになりました。
つきましては、3日後に引き継ぎ式を行いますので、是非ともご参加ください。
敬具
ウォレルド家
オスマン「やってさ」
トントン「裏になんか書いてあるで」

追記
是非ともWクラスの皆様もご参加ください。

作者「以上、てか、Aはグルッペンさん以外の四強と面識ないんじゃなかったっけ？」
ウォレルド「直接顔を合わせたことは無いけど、写真は見たことあるからな」
作者「ﾍｰ」
ウォレルド「興味無いんだな」
作者「うん、じゃあまた」
ウォレルド「伝書蝙蝠の説明は…