わん ページ2
「はぁ"ぁ"」
はい、皆さんこんにちは
女っ気のない声の主、駒井Aです
現在公園のブランコにいます
なんでかって？そりゃあ、、
遊びたかった単純に
そしたらさぁ、小さい子が気になっちゃうじゃん？こっち来ちゃうじゃん？遊んでほしそうな目するじゃん？
サッカーに鬼ごっこ、かくれんぼ、など
遊びましたよたくさん！！つっかれた、
それにしても今の子って体力あるんだね。
僕なんて運動部なのに死にかけたよ←
小さい子可愛かったし、楽しかったから良かったんだけどさ
あ、でもお兄ちゃんって呼ばれたのはちょっとショックだった、、
「女なんだけどなぁ、
やっべ、そろそろ帰んないと」
そう思ってブランコから立ち上がった
上げた視線の先にはさっきサッカーをしていた子たち
元気だなぁ。そんなことを呑気に思い見ているとサッカーボールが道路に飛び出した
嫌な予感がする…
そんな予感は外れることなく
サッカーボールを追いかけて男の子が道路に飛び出そうとしていた
その数十メートル横にはトラックが来ていた
公園の周りには結構な量の木が植えられている
木のせいでトラックも男の子も気づかない
「は、、おい！！！」
あんのクソガk((
ふざっけんな！まわりみないで道路に突っ込もうとするか！？
そう思いながら僕は走り出した
「(くっそっっ！間に合え！！！)」
男の子とトラックがぶつかる直前手を伸ばして男の子を押し飛ばした。
すると、その瞬間軋む身体
(轢かれた、のか、いたいなぁ、、)
段々、意識が朦朧としていく
死ぬのかなぁ、すごいテンプレな展開で、
そう思った直後完全に僕は意識を手放した
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作者名：NEKO | 作成日時：2019年6月16日 22時
