ヴァンパイアと言うのも大変なんです…【名探偵コナン】 (ページ6)

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2話ページ6

そう言えば、最近高校生探偵の工藤新一見ないなぁ…と思いつつ、ミルクティーを作る。

『お待たせしました。いつも通りのガトーショコラとミルクティー２つです』

杏樹「ありがとう、あかりさん！あのね、今日は相談があるの。結構重大な話」

この時間はまだ人がいないので、相談に乗ることができるので、

『どうしたの？』

と問いかけてみる。

杏樹「あのね、すみれがストーカーされてるみたいなの」

『ストーカー……ね。何かしてくることとかは？』

すみれ「……特に無い、です。」

『ふむふむ……手の甲に紋様がある人を見たことは？』

すみれ「……ないですよ？」

『……犯人に心当たりある？』

すみれ「ないです。」

『……すみれちゃん、杏樹ちゃん。今日、用事が無いなら私が上がるまで待ってて？帰りは送るから。』

杏樹/すみれ「はい！/分かりました」

話し終わったところで少しずつ混み始める。時計を見れば、もう11時半だった。