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｢俺さ、まじで夢かと思ってるんだけどさ、さっき言ったこともう一回言って？｣
樹先輩は私の目を見てそう言った。
またその目がうるうるしてて意地悪しようと思ったちゃったけど、やめた。
｢私、樹先輩の事が好きなんだと思います、いや、多分好きです。いや絶対好きです、！｣
叫ぶように私は樹先輩に言った。
すると
｢お前、声でかい、…っ｣
我に返った私は周りの人が全員こっちを見て
"告白？
"いいねぇ青春だねぇ笑
と言っているのを知った。
恥ずかしくなって私は
｢樹先輩、花火行きましょう。｣
と先輩の手を取った。
はずだった。
｢馬鹿、俺が先歩いてやる。｣
と樹先輩が言った。
いつもの事なのに、
いつもより
樹先輩が輝いて見えて。
｢お前何こっちみてんの？｣
樹先輩の事を見すぎて気づかれてたことに
私が気づいてなかった。
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田中。(プロフ) - ゆぅさん» ありがとうございますっ！！ (2020年10月16日 18時) (
レス) id: 2416b43032 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - 投稿待ってます┏● (2020年10月16日 7時) (レス) id: cfcf768401 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：田中。 | 作成日時：2020年10月12日 19時
