第二百四十五話「逃走」(＊) ページ36
下半身透明「あっちょっと！…あのじいさん並の速さで行っちゃったよ」
ヒナイチ「いつになくせわしなかったな…何かあったのか？」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
サテツ「…ん？」
ロナルド「どうした？サテツ」
サテツ「いや…さっきAちゃんが走り去ってったのと反対の方向から誰か来てない？」
左之助「…！ロナルド！サテツ！ショット！」
ドラルク「左之助君じゃないか、何故君が今ここに」
左之助「詳しい事は後で話す、お前らA見てねェか」
マリア「Aか？Aならさっきあっちの方向に走ってったぞ」
左之助「そうかい。礼を言うぜ、マタギの姉ちゃん！」ﾀﾞｯ
(左之助もまた走り出していった)
マナー違反「…結局何だったんだよ」
ロナルド「…、Aから連絡だ」
ヒナイチ「なんて書いてある？」
ロナルド「…俺達、まずいことしたかもしれねェ」
〜ロナルドのスマホのロック画面〜
『A
言い忘れてたけど、何があっても絶対左之助にあたし達の居場所を教えないで』
〜数分後〜
おばあちゃん「アイタタタ…転んでしまいました。誰か助け起こしてくれませぬか」
ロナルド「露骨なおばあちゃん！」
第二人格「大丈夫ですか、腰とか打ってません！？」
ヒナイチ「あっ、A！」
ショット「さっきのはどういう事なんだ説明してくれ！」
おばあちゃん「いえ、お気遣いはありがたいですがそこの方のようなもっとダンディーなお髭の老紳士の方に起こしてもらえると…」
野球拳「ケチつけないでやれよ純然たる善意に！」
(御真祖様が念力でおばあちゃんを起こした)
おばあちゃん「いやーっ、もっと人の温かみの伝わる感じで手と手で直接助け起こしてくれませぬか…」
ロナルド「何このイヤイヤ期みたいなおばあちゃん！」
(御真祖様が手を差し伸べた瞬間、おばあちゃんの変身が解けてへんなの親父さんになった)
へんな父「引っかかりましたな竜公殿！Hピクチャーは私のモノですぞーッ！」
第三人格「あっ勝ったら豪華賞品もついてくんのそっちは！？」
キッス「"そっちは"？どういう事だ」
A「えっ、あー…後で話す！」
ドラルク「そう言う奴は大抵適当にはぐらかして終わらせようとするんだ、観念してさっさと本当の事を言え！」
第二人格「…ヤバい二人とも、来てる来てる！」
第三人格「あー！てことでまたねあんた達！」
ヒナイチ「ダメだ、カオスすぎる…一体今新横で何が起きてるんだ」
第二百四十六話「食い違い」(＊)→←第二百四十四話「マッチョにされたタイムカプセルって中身どうなってんだろか」(＊)
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抹茶餡子(プロフ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» ええんやで(´・ω・｀) (5月9日 23時) (
レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - カイラさん» 申し訳ありません、脱獄ごっこがわからないので無理です…最近金欠なので当分履修はできそうにないです、お誘いしてくださったのにホントにすみません (5月9日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
カイラ(プロフ) - あ、こちらの出したい作品と知ってる作品はそちらのボードに書いてます(小声) (5月9日 17時) (レス) id: e480f3135b (このIDを非表示/違反報告)
カイラ(プロフ) - 相変わらず衰えず面白いです...ヤンデレホラゲーシリーズで合作したい（は？） (5月9日 17時) (レス) id: e480f3135b (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 読んでくださりありがとうございます！しかも応援してくださるとは…励みになります、これからも頑張らせて頂きます！ (2023年4月26日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年1月24日 0時
