第二百四十一話「転売ヤー」(花京院典明出ます) ページ32
店員「いや、うちも誤発注で絶望してたんですけど…一人のお客様が大量に買っていかれまして」
ドラルク「何！？そういうのは一人一個とか制限あるもんでしょう！？」
第三人格「売れるかどうかもわからんようなアイテムにその概念が適用されるわけないでしょうよ」
店員「それが、高速で反復横跳びする事で何人にも見える技に売り場の店員が欺かれまして」
花京院「その人は忍者の末裔か何かなんですか」
ドラルク「クソーッ、卑劣な！！」
ロナルド「そもそもなんでそこまでして買うんだよ、生まれない方がよかったクソをよ」
ドラルク「おのれ…千載一遇のチャンスを奪われるとは」
A「もうその人がフリマアプリに1000円ぐらいの値段でビンビーを流しまくるの待ったらどうかしら」
ロナルド「しかしやたら癖のある買い占め方…なーんかまた変なのが出るんじゃ」
？「あるよー、あるよー。ビンビーΩNG2いっぱいあるよー！」
一同「「「「「えぇぇぇぇェェェ！？」」」」」
ドラルク「何だ貴様、私のビンビーΩNG2で何をしている！」
ロナルド「お前のではねェだろ」
転売マン「私は吸血鬼転売マン、ビンビーΩNG2を買い占めて高額転売しようとしています」
花京院「シンプルに悪質じゃあないですか！」
転売マン「ビンビーΩNG2、お安くしてるよ〜。400億円だよ〜」
第二人格「"安い"の概念がぶっ壊れてるみたいなお値段」
ドラルク「誰が買うかクソバカ転売！！」
ロナルド「すみません、1000万回ローン組めますか？」
ドラルク「何言っとんじゃクソバカ太郎！」
第三人格「やめなさいロナルド吸血鬼退治事務所所長！！」
花京院「自営業の人が金銭感覚狂ったらアウトですよ！」
ロナルド「ハッ！ち、違うんだよ！奴が持ってるのを見たら急にめちゃくちゃ欲しくなったんだ…！」
ドラルク「何！？」
A「成程？そういう催眠術使いなのね」
転売マン「ヘッヘッヘ、その通り。私がこうして念を込めたものは誰もが超欲しくなるのです！はい、399億だよ〜」
ロナルド「ヒエーッ、一億円オフ！買います！！」
第二人格「目を覚ませェェェ！！」ﾊﾞｷｯ
(第二人格がシンプルにロナルドを殴った)
第三人格「ホントいくら催眠術とはいえいい加減にしなさいよ、この後三回引っかかったら二重の極みするからね！」
ドラルク「本家でもかなりの即死技なのに君がやったらもうザラキより致死率高いだろ」
第二百四十二話「転売ダメ絶対」(＊)→←第二百四十話「ビンビーΩNG2」(メタトン、アズール・アーシェングロット、相楽左之助、花京院典明出ます)
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抹茶餡子(プロフ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» ええんやで(´・ω・｀) (5月9日 23時) (
レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - カイラさん» 申し訳ありません、脱獄ごっこがわからないので無理です…最近金欠なので当分履修はできそうにないです、お誘いしてくださったのにホントにすみません (5月9日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
カイラ(プロフ) - あ、こちらの出したい作品と知ってる作品はそちらのボードに書いてます(小声) (5月9日 17時) (レス) id: e480f3135b (このIDを非表示/違反報告)
カイラ(プロフ) - 相変わらず衰えず面白いです...ヤンデレホラゲーシリーズで合作したい（は？） (5月9日 17時) (レス) id: e480f3135b (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 読んでくださりありがとうございます！しかも応援してくださるとは…励みになります、これからも頑張らせて頂きます！ (2023年4月26日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年1月24日 0時
