第二百三十話「ある意味怖いわ」 ページ21
サテツ「長いハサミ使っても大変そうだったし、悪いことしちゃったなって思ってたら…おばあちゃんが二階のベランダから屋根に降りてそこから柿を採ってたんだ」
第二人格「それもそれでだいぶ怖い話だわね」
サテツ「思わず超口が悪くなってしまった…"やめろババア"って大声で叫んじゃって」
第三人格「それはあたしもそんぐらい言っちゃう気がする」
サテツ「それでおばあちゃんが"いつもこうやって採ってるから大丈夫よ！"って言うから、その夜のうちに脚立買ってプレゼントした」
ロナルド「俺も似たような流れでエアコンのリモコンを買いに走った事がある」
A「まともな良心持ってる人だったら割と誰だってそうすると思う。」
ショット「誰にでも起こりうる恐怖だ」
ドラルク「次行け」
ショット「これは俺の友達…っつーか、知り合いっつーか…のＢ君が体験した実話だ。丁度今夜みたいな雨の夜、Ｂ君はコンビニで一人バイトに出ていた。そしたら急にﾋﾞﾀｯて音がして、音のした自動ドアの方に目をやると…そこには足型がベッタリ付いていた」
第二人格「おぉ、ド定番だけどめっちゃ怖いわね」
ショット「そして自動ドアが開いて…逆立ちをしたワンピース姿の女が入店してきた。女は何やらボソボソ喋っていたようで、Ｂ君はおそるおそる近づいて声を聞いたらしい。そしてどうやらその女はこう言ったようだ…"私は吸血鬼 めっちゃ逆立ちが上手い女"」
ロナルド「変態じゃねェか！！」
ドラルク「クオリティがA君の狂気系ヤンデレ人怖よりもさらに低い」
ショーカ「というかさっきからAちゃんのより怖い話がまともに出てなくない？」
メドキ「確かに変態吸血鬼と掃除用歯ブラシと命知らずなおばあちゃんじゃ実体験のヤンデレホラーに勝つのだいぶムズいな」
ロナルド「でもいつ変な吸血鬼に出くわすかわからないという点においては」
第三人格「いやまぁ確かにそれは間違いなくそう」
ドラルク「治安悪すぎるだろこの町、変態のゴッサムシティか」
ロナルド「疲れてる、しかもオフの日にクソ吸血鬼に会っちゃった時の憤りといったらもうな…」
A「あんた達ホント新横の
メドキ「かなり感覚麻痺してるとこあるけど実際新横の吸血鬼ってヤバいからね、量も質も…」
第二人格「よくわかんない能力持ってる
第二百三十一話「感覚麻痺」→←第二百二十九話「ヤンデレから離れろ」
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抹茶餡子(プロフ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» ええんやで(´・ω・｀) (5月9日 23時) (
レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - カイラさん» 申し訳ありません、脱獄ごっこがわからないので無理です…最近金欠なので当分履修はできそうにないです、お誘いしてくださったのにホントにすみません (5月9日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
カイラ(プロフ) - あ、こちらの出したい作品と知ってる作品はそちらのボードに書いてます(小声) (5月9日 17時) (レス) id: e480f3135b (このIDを非表示/違反報告)
カイラ(プロフ) - 相変わらず衰えず面白いです...ヤンデレホラゲーシリーズで合作したい（は？） (5月9日 17時) (レス) id: e480f3135b (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 読んでくださりありがとうございます！しかも応援してくださるとは…励みになります、これからも頑張らせて頂きます！ (2023年4月26日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年1月24日 0時
