第二百二十話「それはそうだが」(＊) ページ11
第三人格「ドラルクあんたマジでよくわかったわねそれ！」
ドラルク「いや、私は思いついたのを適当に言ってるだけだ！」
ゴクオー「適当かよ！」
ショット「だが奴の能力発現エピソードを聞くとあながち間違ってないかもしれん！」
ロナルド「じゃああの結界を消すにはアイツのいじけ根性を治さなきゃいけねェのか！？」
吸血鬼「いじけ根性て…」ﾄﾞｩｰﾝ
A「とにかくわかったわ、我々はあいつを落ち込ませてはならないのね！優しく接してアイツの心を開くのよ、急に我々にそんなスクールカウンセラーみたいな事できるかどうかわからんけども！」
ロナルド「よし、じゃあえーっと、あの…」
...。
吸血鬼「そりゃあ俺なんかに褒めるとことかないよね」ﾄﾞｩｰﾝ
ゴクオー「違ェよいっぺん待てそしてﾄﾞｩｰﾝってなんのが思いのほか速ェなアンタ！」
猗窩座「一回お前の名前を教えてくれ、でないとお前を何て呼べばいいかわからないだろう」
吸血鬼「え…やだ。"駅前でﾄﾞｩｰﾝってしてた奴"とか言って写真付きでSNSに晒されるじゃん」
第二人格「んな事しないわよ！！」
ドラルク「じゃあ"吸血鬼クソ承認欲求"とでも呼ぶか」
(またﾄﾞｩｰﾝってなった)
第三人格「バカ何してくれてんのよバカ！！」
ドラルク「イジける割に外に出てきて暴れてるってそういう事だろ」
ロナルド「正論だが死ね！！」
(ロナルドのパンチでドラルクが死んだ)
ショット「とにかく傷つけるな、褒めて伸ばせ！」
ロナルド「あーっとえーっと…クソし君、そのシャツいいね！」
クソし「俺は気に入ってないよ」ﾄﾞｩｰﾝ
ゴクオー「じゃあなんでソレ来てんだよアンタ！」
クソし「ぢまむらで98円で売ってたからだよ、そうだよ俺は98円がお似合いマンだよ。そもそも適当に服を褒めるって"何処も褒めるとこがない"っていう時の常套手段だよね」ﾄﾞｩｰﾝﾄﾞｩｰﾝﾄﾞｩｰﾝ
A「何この人警戒心MAXのイデアよりめんどくさい！！」
猗窩座「それは相当だな」
第二人格「となると人間性とかその辺を褒めるしかないわね…我々とアイツって実はまだ出会ってものの数分しか経ってないけど」
第三人格「じゃあもう本人に訊くしかないわね。まずあんたがどんな奴なのかを理解しないとどうしようもないし、あんたの事色々教えてくれないかしら？」
クソし「俺の事とか、別に面白くもなんともないし聞いてたってしょうがないでしょ」
第二百二十一話「めんどくせえ」(＊)→←第二百十九話「イジけ結界」(＊)
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抹茶餡子(プロフ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» ええんやで(´・ω・｀) (5月9日 23時) (
レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - カイラさん» 申し訳ありません、脱獄ごっこがわからないので無理です…最近金欠なので当分履修はできそうにないです、お誘いしてくださったのにホントにすみません (5月9日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
カイラ(プロフ) - あ、こちらの出したい作品と知ってる作品はそちらのボードに書いてます(小声) (5月9日 17時) (レス) id: e480f3135b (このIDを非表示/違反報告)
カイラ(プロフ) - 相変わらず衰えず面白いです...ヤンデレホラゲーシリーズで合作したい（は？） (5月9日 17時) (レス) id: e480f3135b (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 読んでくださりありがとうございます！しかも応援してくださるとは…励みになります、これからも頑張らせて頂きます！ (2023年4月26日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年1月24日 0時
