キミハイラナイヨ。13

第468話 塗った犯人 ページ7

ソウ『そしてもうひとつ…“あの人のヒツギ”が、光を失った可能性も出てくる。』
サラ『ケイジさんが入ってたヒツギだ…！！
あのヒツギは…ケイジさんを焼肉にするための火葬システムが動いていた…！』
ごめんちょっと焼肉で笑いそうになった。
ソウ『その通り…フタにふれても、ヤケドするくらいのね。』
ギン『だったらおまわりさんのヒツギも光を失ったんだニャン！
きっと溶けた塗料がフタのすき間に入ったから、くっついて開かなくなったニャン！！』
ソウ『けど、変だな…。

このままじゃ、アンズ、ランマル、ケイジ…
3つのヒツギが光を失ったことになっちゃうよね。』
アンズ『あっ！数が合わないじゃん！』
マイ『うーんと…それにさ…、

いつ…誰が塗料を塗ったのか…気にならない…？』
サラ『わかりました…！話し合ってみましょう！』

Q太郎『まず、オレがサラ達と別れた後…墓地の８つのヒツギは全て光っていたぜよ！
つまり！別れる前に誰かが塗料を塗ったぜよ！』
ヒナコ『どうせミドリが塗ったんだと思うけど…まさか私達の中に犯人いないでしょうね…』
ランマル『塗った時に、手や服についてるんじゃないか…？その塗料ってヤツが…』
ソウ『墓地で不審な行動をしてる人なんて、見た覚えがないよ…』
ギン『犯人はいない…ってことはないニャン？』
マイ『ねぇ、七瀬ちゃんとミドリのヒツギは…他のと差がないのかな…』
アンズ『わかった！犯人はメイプルちゃんだよ！』
クルマダ『つーか、Q太郎のおっさん…本当のこと言ってんだろうな…？』
ハヤサカ『そもそも、塗料を塗って何の意味があるんだろうね…』



最近なんか内容が薄いような…お許しを…(( _ _ ))

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