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第363話 経験者 ページ10

ミドリ「やあ!殺意は上々?」
サラ「ミドリ…!!」
ミドリ「あはは、それはボクの…だよ。
馴れ馴れしく会話しないでくれる?」
シン『ご、ごめん…!すぐ消えるよ!』
シンさんは逃げるように、画面上から消えてった。
束縛されてんなぁ…高校時代ずっとこうだったのかなソウさん…。
ミドリ「さてと…、
ねえ…その首輪返してくれない?」
ケイジ「へぇ…なくなると困るのかい?」
ミドリ「だってそれ、ボクの付けてた首輪なんだ。
ボクだけ安全なんて、さびしいよ!」
アリス「返す必要はない…外せたと言うことは、調べればオレ達も外すことができるかもしれん…!」
ミドリ「やれやれ…それは死者の首輪で…キミ達の首輪とは構造が違うのに…。
はぁ…仕方ないから予備でも使おうかな。」
ランマル「自分から付けるとか正気かよ、お前…」
雨音「予備なんてあるのかよ。」
ケイジ「それに…ずいぶん余裕だねー…敵陣に乗り込んで…怖くないのかい…?」
ミドリ「…怖いさ。だから拳銃も持ってるよ。弾丸は4発…」
アリス「なんだとぉ…!!」
ミドリ「大丈夫。勝てば晴れてキミ達は次の階へ行けるよ!
ボクも頑張って、1発につき1人…最低4人は道連れにしたいなぁ…。

さ…やろうか…!」
Q太郎「……」
アリス「………」
ミドリ「あ、そうだ!

経験者なら怖くないよね、七瀬!」


…経験者……。

右腕の傷跡をギュッと握る。

残念ながら、銃で撃たれる経験した記憶は分からない。


七瀬「じゃあ…、

私はこっちで対抗しようかな…。」

肩にかけていた弓と矢を取って、構える。

ミドリ「…弓よりも、銃の方が速いと思うけどなぁ…」


七瀬「だって経験者だもん、記憶にはないけども!」

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猫狗(プロフ) - 踊るワカメは草生えます(笑)今度やってみようかな... (2月4日 19時) (レス) @page42 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
Valeria(プロフ) - 猫狗さん» 踊るワカメもいいですよ (2月4日 19時) (レス) @page33 id: ce8fa901bc (このIDを非表示/違反報告)
猫狗(プロフ) - だめだ...ミドリの名前を「美味しいワカメ」にしてしまったからシリアスなシーンで笑ってしまう...なぜこんなことをしてしまったんだ...自分... (2月4日 19時) (レス) @page36 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
Valeria(プロフ) - 秀華さん» 実は私ほぼノー勉なの。今から死ぬ気で勉強します。 (2022年3月2日 23時) (レス) id: 77bc4160b0 (このIDを非表示/違反報告)
秀華(プロフ) - うっわ何それ尊。。(自分が見る分には構わないけどされたらやな奴の高みの見物)明日テストは最悪っすね (2022年3月2日 22時) (レス) @page43 id: 1b54af448f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Valeria | 作成日時:2022年2月15日 17時

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