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第356話 エレベーター ページ3

【4階 エレベーター】
で、胸当てと弓と矢を装備して、遠距離攻撃担当に。
サラ「七瀬って弓道部だったんだな…全然イメージつかないけど。」
七瀬「学校ダルくなって不登校になる前はちゃんとレギュラーでしたよ。まぁ久しぶりなんで腕前は保証しませんけど。」
ソウ「…取り敢えず、早くエレベーターに乗ろうよ。」
Q太郎「ちょっと待つぜよ!そうは言っても、本当に乗って平気かじゃ!?」
アリス「確かにな…!右と左のエレベーター…もしかすると、どちらかがワナの可能性も…!」
クルマダ「ハッ!好きな方に乗ろうぜ、運試し上等だ。」
七瀬「サラさんはどっちに乗ります?」
サラ「…私は、右に乗ります。」
ソウ「じゃあボクは反対側に乗るよ。」
クルマダ「どっちでもいいからさっさと乗れよ。行こうぜ。」
Q太郎さんとソウさん、クルマダさんが左側、残りはみんなサラさん側に。
七瀬「うわー、サラさん大人気。」
雨音「お前はどっちにすんの?」
七瀬「サラさん側乗りたいけど弓邪魔になるからなー。左行きまーす。」

【5階 エレベーター】
Q太郎「…よう、久しぶりぜよ。」
サラ「よかった…そっちも無事に着いたんですね。」
ソウ「何かあれば良かったのにね。」
ケイジ「みんな、この階にミドリがいるかもしれない。慎重に…ね。」
サラ「はい…!」
エレベーター前には、ミドリからのウザい手紙とフロアマップ。
七瀬「ねーサラさん、その手紙的にしたいから上から落として。」
サラ「…読まなくて良いのか?」
七瀬「どうせ大したこと書いてないでしょ。」
うろ覚えの手の内を作って、弓を引く。
マイ「キャー!七瀬ちゃんかっこいいー!」
Q太郎「お前さん、ほんと何でもできるよな…ピッキングとか…」
サラさんの手から離れた紙を狙って、手を離す。
ペチッ、トスッ。
七瀬「いった…頬に弦かすった…」
アンズ「おぉ〜!すごい、ちゃんと刺さってる!」
クルマダ「…お遊びはそこまでだ。さっさと行くぞ。」

【教室】
七瀬「わー、学校だぁ。」
雨音「なんか久しぶりに感じるな…」
5階のロッカー室に行きたくないと言う理由で先に教室に来た。
黒板には何かの紙が貼り付けられてる。
七瀬「同意書…?」
『同意書
■■■■■■■■■■■■■することを同意します。』
雨音「大事なところ何も読めねーじゃん。」
七瀬「…………」

第357話 個人情報→←人物紹介ー



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猫狗(プロフ) - 踊るワカメは草生えます(笑)今度やってみようかな... (2月4日 19時) (レス) @page42 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
Valeria(プロフ) - 猫狗さん» 踊るワカメもいいですよ (2月4日 19時) (レス) @page33 id: ce8fa901bc (このIDを非表示/違反報告)
猫狗(プロフ) - だめだ...ミドリの名前を「美味しいワカメ」にしてしまったからシリアスなシーンで笑ってしまう...なぜこんなことをしてしまったんだ...自分... (2月4日 19時) (レス) @page36 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
Valeria(プロフ) - 秀華さん» 実は私ほぼノー勉なの。今から死ぬ気で勉強します。 (2022年3月2日 23時) (レス) id: 77bc4160b0 (このIDを非表示/違反報告)
秀華(プロフ) - うっわ何それ尊。。(自分が見る分には構わないけどされたらやな奴の高みの見物)明日テストは最悪っすね (2022年3月2日 22時) (レス) @page43 id: 1b54af448f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Valeria | 作成日時:2022年2月15日 17時

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