中原君は気づかない‐中原中也 ページ6
‐‐‐璃子さんリクエストありがとうございます‐‐‐
「スン…」
「……」
「スンスン……」
「……っ」
「スンスンスン」
「〜〜っだぁーー！もうなんだよ！！」
今日は珍しく休みが揃った日の朝。
そんな朝にベッドの中で
彼女に項の匂いを嗅ぎまくられている。
「いや、香水の匂いが染み付いてるなぁ…と」
目を逸らされた。
こいつ、他にも何か隠してやがる。
「…他には？」
「……興奮します…」
「今日は俺に近づくんじゃねぇ」
「なんで…！？」
「朝だぞ今！しかも休みの朝！これから出掛けるんだぞ！！
もう少し時間がある時に…」
「ふぇ、ちょっと、ちょっとでいいからぁ…」
「…」
「ね…？」
俺はマフィアの幹部だが、情けないことに…
Aの上目遣いにはどうやっても勝てない。
‐‐‐
項に柔らかいものが何度も当たる。
そして薄い手で胸をまさぐられる。
この行為はいつから始まっただろうか。
いつか忘れるくらい前から始まっていた。
「ん、んぅ……ちゅ、や…」
「…ぅ」
Aは俺に対し行う、
ペッティングのようなものを好んでいた。
何故か、と聞くと、
『愛しい中原さんを愛していたいからです(はぁと)』
とかぬかしていた。今考えると気持ちわりぃ。
だが、最近は行為が悪化してきている気がしている。
例えば、
「ぁ……」
「…はぁ……好き、」
胸の一番高い場所に触れられたり
「っ……」
「あ、血出ちゃった…ごめんね…」
キスだけでは飽き足りず、
首筋を舐めたり、キスマークを付けられたり、今の様に噛まれたり、ずっと耳元で喋られたり…。
この行為は上半身を触れられ
Aが満足したら終了する。
そうすると俺に残るものは中途半端な熱。
厄介なのはそこだ。
この熱をどこかで吐き出さなければいけない。
本来吐き出す相手はこうして目の前にいるのだが、わざわざ頼み込んで行為に及ぶのは女々しくて出来るはずもなく…。
そもそも事の始まりを『ドンと来い』で受け止めてしまった俺が悪かった。
Aがこんなにも触れるのが上手いとは思わなかったのだ。
「ん、充電完了…ありがと、中原幹部」
「……」
あっさりと寝室から出ていったAを見送った後、自身を見つめた。
「……ハァ……勃ってる…」
‐‐‐
「…もうそろそろ下の方を開発しようかな」
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おしるこぉ - えっヘタレ文豪まじきゃわわ…好き……出来たらでいいのですが、リクで、スーパー攻め様夢主ちゃんと頑張って優位になろうとする乱歩さんを！！！お願い！！！します！！！！(叫び)幸せにしてやってください！！！！！← (2019年6月8日 1時) (
レス) id: 4bcefc2029 (このIDを非表示/違反報告)
闇川幽鬼 - 今日更新された独歩様凄い萌えました！ (2019年6月6日 0時) (レス) id: 0339c9b694 (このIDを非表示/違反報告)
桜咲月菜-Luna.Sakurazaki- - そこで……大変おこがましいのですが…り、リクエストしてもよろしいでございましょうか！！？？(←)旧双黒で、さ、さんぴー………的なことを…………(赤面)ほ、本当に済みません！！！出来たらで良いんです！！！！本当ごめんなさい！！！！！ (2019年5月19日 20時) (レス) id: 1276fff981 (このIDを非表示/違反報告)
桜咲月菜-Luna.Sakurazaki- - まっ、待って、ド性癖………ドンピシャすぎてヤバイ………この気持ちを何処へぶつければ良いんだｯｯｯｯｯ!!!!← (2019年5月19日 20時) (レス) id: 1276fff981 (このIDを非表示/違反報告)
ロト - メイド服(クラシック)を着た芥川…だと！？ｶﾞﾀｶﾞﾀﾞﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ (2019年5月16日 22時) (レス) id: d74fa5c180 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろもざん | 作成日時：2019年3月1日 0時
