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プロローグ ページ2
Aside
小6の夏。
鳥居坂46のオーディションを見つけた。
アイドルになりたい
という思いよりも
音楽関係の仕事に就きたい
という思いからオーディションを受けたいと母親に言った。
両親は勉強に厳しくて中学も受験するためにずっと塾に通っていた。
ダメと言ったものの受かるなんて思わなかったらしくしばらくして許可を出してくれた。
でも両親の考えとは真逆にどんどんオーディションは進行していき3次審査まで来てしまった。
3次審査が午前中で受かれば午後の最終審査に進む。
その時親が出した答えは簡単なものじゃなかった。
鳥居坂46に入ってもいいけれど、東京の私立中学に受験すること。
受からなければその時点で欅坂46を止めるということだった。
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作者名:希空 | 作成日時:2019年4月10日 0時