☆ ページ4
白石side
Aちゃんが楽屋に来てくれて始めて会った。
その時に握手したら手が小さくて可愛かったけどそれと同時に手首にファンデーション塗ってるのがわかった…
リスカ
この三文字しか頭に浮かばなくて…
廊下で2人きりになり話すことにした…
A 「なんですか…？」
麻衣 「リスカ…なんで？」
A 「してないですよ？」
麻衣 「絶対にしてる！なんで？」
A 「自分が嫌になっちゃって…歌番組も出してもらえないし…」
麻衣 「そんなの若いんだからしょうがないじゃん！ダメだよ？」
A 「無理です…」
麻衣 「辛いなら言ってよ？」
A 「こんな偉大な先輩になんか頼れません…」
麻衣 「バカ！」
そう言って強く抱きしめた。
その瞬間私服が濡れてるのがわかって…
麻衣 「辛いなら泣くのが1番。泣いて泣いて気持ちを吐き出すの。」
A 「Aも…もっと…出たい…お仕事…はぁはぁ…やりたいっ…涙」
麻衣 「はやく大人になりたいね…」
A 「辛い…っ…っ…はぁ…はぁ…」
麻衣 「だいじょぶ。」
あまりにもAちゃんの泣く声が大きくて楽屋から欅の菅井友香ちゃんとかNMB48のさや姉が出てきた…
彩 「やっぱり辛かったんや…あの腕見た時に私も思ったでAちゃん？辛い時は先輩に頼り？」
A 「はい…っ…はぁ…っ…涙」
麻衣 「今泣いたら目腫れるからステージ終わってから泣こう？」
A 「はい…ありがとうございます…」
友香 「A、いこ？」
おそらく話の内容は聞いてなかったのかな…
菅井友香ちゃんが迎えに来てくれた。
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クローバ - 続き待ってます!とても面白いです (2019年4月6日 13時) (
レス) id: 66b4029457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うみ
| 作成日時：2018年8月24日 23時
