Ｑ．この中で一番愚かなのは誰でしょうか？【ハイキュー】 (ページ5)

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ヒント・・・４個目ページ5

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ダンッ...ダダン...

『先生にも許可もらってるし、いいよな』

俺は、ウイングスパイカーだ。

とはいっても、俺はオールラウンダーの方。

スパイクよりも、レシーブの方が好きなんだ。

『一人だとレシーブできないし…、

今日はサーブやるか。目指せ、及川先輩！！』

そう意気込み、サーブ練をする。

キュキュッバンッ！！

「………すご」

そんな声にも気づかず。

＊

朝起きて、学校に向かう。

『ふあ～…眠っ！！』

そう思いながら、体育館の扉を開ける。と、

岩泉「こんのクソ川ァァァ！！！」

そう言い、バレーボールを投げつけてる岩泉先輩。

及川「ごめんって！！

お願いだからゆるし…イタッ！！」

土下座で謝ってる及川先輩。

『えーっと、これは？』

及川「あっ、しもくんっ！助けて！！」

岩泉「おいこら逃げんな！！」

すぐさま俺のもとへと来た及川先輩。

あれ、この人先輩だよな…？？

岩泉「何で合宿あること言わなかった！？」

及川「忘れてた☆」

岩泉先輩、バレーボール俺にください。

国見「参加校はどこですか？」

及川「えっとね…

烏野、白鳥沢、伊達工の三校だよ！！」

ふーん、県内でやんのか。

及川「んで、その一ヶ月後にも合宿の予定☆

それは、東京でやるみたいだよ！」

『…わぁ。遠征ときましたか』

東條「…何の話してんですか」

あ、東條。

今来たのか？おっそ。

『合宿。あるらしい』

東條「…へえ」

俺がそう言うと、怪しく笑う東條。

いやまあ綺麗だけどさ。

綺麗だけど！！怖い！！！

「……合宿」

ポツリ、と声が聞こえた気がした。

幽霊…なんて、な。

そんなわけないよな、ハハハ。