14話目 ページ17
千代(···まさかこんなことになるなんて···自分の浅はかな判断がみんなを巻き込んだんだ
知りたかった真実は予想以上に残酷だった、この結果はそれに対して妥当だと言えるんだろうか···)
その時千代は女の子に服を引っ張られてることに気づいた
女の子「ごめ···なさ」
今にも泣きそうな女の子の頭を千代はくしゃくしゃっと撫でた
千代「こうなった責任は···全部私にあります、私はどうなってもいい
けど、この子を助けたこと後悔はしてないから···!」
そんな千代の意志に周りは暖かな雰囲気になるが雪は不満な顔で千代の頭をがしっとして自分の方に寄せた
雪「ばか、どうなってもいいなんて言うなよ」
霞「···そうだね、千代ちゃんがいくら責任を感じようと、これから俺達は自らの意思で勝手に君らを守らせてもらうよ」
雷火「白銀とバトルか!腕磨いとかなきゃなー!」
霖「ぼ、僕も精一杯がんばります······!」
千代「···あ、ありがと···う」
顔を真っ赤にしてふるふるふるえる千代に萌える雪、その時女の子のお腹がなった
女の子「あ」
智生「ねぇお菓子食べようよ!」
女の子「えっ···た、食べていいん···ですか?」
ゆかり「もちろんいーよー♡」
霖「おいしいチョコレートとAちゃん特製バナナマフィンもあるよ〜」
女の子「チョコもバナナマフィンもはじめてたべます······!」
A「······こんな小さな子まで白銀家は」
和やかな雰囲気の中Aが部屋を出ていくのに気づいたある人はAを追いかけていった
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おにぎり - 個人的に琥珀が大好きなのでとても最高でした。続き読んでみたいです!よろしくお願いしますm(_ _)m (2022年1月4日 16時) (レス) id: 679a544487 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - 初めて読みましたがとても面白かったです (2022年1月4日 16時) (レス) @page24 id: 679a544487 (このIDを非表示/違反報告)
シオン - 楽しみにしてしています。 (2021年2月6日 10時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
レナナミル♪(プロフ) - シオンさん» コメントありがとうございます、こちらの作品は更新しない訳では無いのですが私自身かなり忙しくかける時間があまりないという状況です、ですがいつになるかわかりませんが必ず更新しますね (2021年2月6日 9時) (レス) id: aefdd45bb5 (このIDを非表示/違反報告)
シオン - この作品は、最新されていないのですが。作者さんは、もうこの作品は、書かないのでしょうか?できれば、また書いてほしいです!そしたら、絶対読みます。 (2021年2月5日 23時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
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