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マッ〇に着いてから私達はドリンクとポテトを頼んで席につく。
たわいもない話をしながら、沈黙が続いたとき
『さっきの話なんだけど...』
って、さくらが少し照れながら話しだす。
「なになに？」
さくらは普段こんな感じで話すことがないから少しわくわくした。
『えっとね、うーん、自分ね...好きな人できたの。』
「えっ！！！ほんと！！だれだれ？」
わたしはびっくりして早口で聞いた。
『あの...3年生の森田先輩なんだけど...』
これまた驚きだった。森田先輩はサッカー部のエースで私達のひとつ上の先輩。
「でもどうして森田先輩？」
さくらと森田先輩の接点が見えなくて私は続けて聞くと、ゆっくりとさくらは教えてくれた。
さくらが委員会にちょっとだけ遅刻したときに席が隣になったこと。
最初はあんまり話せなかったけど話すととても楽しかったこと。
サッカーすごく一生懸命してること。
時折見せる笑顔がかわいいこと。
全部話してくれて、私はさくらが森田先輩を好きなことに納得がいった。何よりも笑顔が好きって聞いたときはさくららしいなって思った。
「はやく言ってくれればよかったのに。」
『だって私初めて人のこと好きになったんだもん。だからなんだか恥ずかしくてね...』
「そっかそっか！初恋が森田先輩なんてうらやましいなぁ。あんなかっこいい人が初恋の人なんて。」
『でも森田先輩人気だから叶わないのかなって思ってる。』
「そんなことないよ！さくらは委員会いっしょで話せるんだし、チャンスあるよ！私応援してるから。」
それにさくらは幸せになって欲しいし。
なんて本人には言えないけど、心からそう思った。
『ありがとう。Aは好きな人いないの？』
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たま - とってもきゅんきゅんしました！！！素敵なお話しありがろうごさいます！！。こんど余裕があればでいいので、健くんメインのお話し作っていただけないでしょうか？お忙しいと思うので、もしよかったらお願いしたいです！ (2016年7月22日 11時) (
レス) id: 20916fd074 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 次回やるんですね！めっちゃ楽しみにしてます。 (2015年8月1日 14時) (レス) id: 0c62695edb (このIDを非表示/違反報告)
ちぇる(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！いままた次回作作ろうかなって考えてるのでそのときはお知らせしますね◎ (2015年7月28日 23時) (レス) id: a1455757ba (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - キュンキュンしました！次の作品もぜひ読ませていただきたいですが、無理なさらずちぇるさんの ペースで更新していただけたら嬉しいです。待ってます^ ^ (2015年7月27日 0時) (レス) id: 084db1d81f (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 面白かったです。ありがとうございます (2015年7月26日 23時) (レス) id: 0c62695edb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぇる | 作成日時：2015年7月20日 0時
