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「はぁ...はぁ...どうしたんですか、こんなに走って...」






『れいなちゃんにちょっとだけお願いがあって...。』






「お願いですか?」






『そう!剛さ、たぶんさくらちゃんのこと好きなんだよね。だからちょっとだけ協力してくれないかなーって。』






「たぶん?」






『剛から直接聞いたわけじゃないんだけど、ずっと一緒にいたから分かるんだよね。あいつのあんな顔初めて見たからさ。それから剛には幸せになってもらいたいし。』





三宅先輩と私の考えてることが重なって、すごく親近感がわいた。






「そうなんですか...自分にできることがあるなら協力しますよ。私もさくらには同じこと思ってますから。」






「ほんとに!!ありがとうAちゃん!!!」





そのあと、いつどんな風にするかとかいろいろと考えてたら結構時間がたってて、急いでさくらたちのもとへ戻った。







『もう、Aどこいってたのよー。三宅先輩まで...。』






って、さくらは怒ってるけど顔には楽しかったのがにじみでてて、よかったって思う。







『練習もそろそろ終わるし、教室かえろうか。』





という三宅先輩の言葉でなんとか私たちは練習を終えることができた。







それから順調に練習を重ねて今日はいよいよ体育祭。






だけど...私はなんだか朝から調子が悪かった。
熱を測ってみると37.1度。





(これぐらいなら大丈夫かな。)





そう思ってお母さんから薬をもらって学校へ行った。

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設定タグ:V6 , 岡田准一 , 学生小説   
作品ジャンル:恋愛
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たま - とってもきゅんきゅんしました!!!素敵なお話しありがろうごさいます!!。こんど余裕があればでいいので、健くんメインのお話し作っていただけないでしょうか?お忙しいと思うので、もしよかったらお願いしたいです! (2016年7月22日 11時) (レス) id: 20916fd074 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 次回やるんですね!めっちゃ楽しみにしてます。 (2015年8月1日 14時) (レス) id: 0c62695edb (このIDを非表示/違反報告)
ちぇる(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます!いままた次回作作ろうかなって考えてるのでそのときはお知らせしますね◎ (2015年7月28日 23時) (レス) id: a1455757ba (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - キュンキュンしました!次の作品もぜひ読ませていただきたいですが、無理なさらずちぇるさんの ペースで更新していただけたら嬉しいです。待ってます^ ^ (2015年7月27日 0時) (レス) id: 084db1d81f (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 面白かったです。ありがとうございます (2015年7月26日 23時) (レス) id: 0c62695edb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちぇる | 作成日時:2015年7月20日 0時

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