V6短編 (ページ15)

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ろくにんの0係 3 ページ15

すると扉がいきおいよく開いた

？「こんにちはー！」

4人が一斉に扉の方を見る

？「ん？俺間違った？ここ0係だよね？」

昌「そうだけど」

？「よかったー、間違えたかと思った」

そう言う彼は、スタタタタと俺たちの前に駆けてきた

？「えーと、俺三宅健です！

よろしくお願いします！」

博「あ、えっと、よろしくね

俺、長野博です

それで、このでかい人が坂本昌行で、

ちっちゃいのが森田剛、

それで、ゴツいのが岡田准一です」

昌「俺お前とそんな身長変わんないんだけど」

剛「ちっちゃいって言うなよ」

准「俺そこまでゴツいかなぁ」

健「仲良いんですね」

剛「いや、今日というか今さっき会ったばっか」

准「まあ、よろしくな健くんっ！」

健「うん、よろしく岡田！」

そんな感じに自己紹介をしていて、ふと時計を

見ると、もうすぐ始業時間の8時を指そうとし

ていた

准「あっ、もうすぐ8時やで？」

昌「ほんとだ、じゃあそろそろ始めますか」

そんな坂本くんの声で、まだ1人揃っていない

ながらもパソコンの入力作業を始めた俺たち

？「こんにちは…ここ、0係ですよね？」