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悟｢気を取り直して最後はこの人!!
盛岡に出るまで4時間もかかる田舎町から状況したカントリー娘 釘崎野薔薇 相棒は金槌と五寸釘!!｣
野｢ちょっと!!
もっとマシな紹介ないわけ?｣
悟｢自分でしたら?｣
釘崎は五条の態度に舌打ちした
野｢んﾞんっプロポーションには絶対の自信あり
モデル事務所などの人達〜?
スカウトに来てもいいわよ〜連絡先は…｣
何を思ったのかちょっと待ってと止めた
野｢なんで私の紹介が最後なのよ?
入った順は確かに虎杖の方が先だけど入学が決まったのは私のほうが断然先なはずでしょ!?｣
悟｢でも今日は入った順だから…｣
野｢他に何順があんの?｣
悟｢ええ〜?色々あるよ〜?
五十音順とか背の順とか、呪力順とか視力順とか、
寝起きが悪い順とか、ギャグセンス高い順とか、むしろ寒い順とか食べるの早…｣
野｢あぁ〜もういい!!
とにもかく私が1番目に来る順で、もっかい最初から紹介して!!｣
悟｢ええヤダ面倒くさい｣
野｢面倒くさい事やるのが教師の仕事でしょ?
ほら早くいって｣
悠｢ねえもういいじゃん細かいことはさ〜
ビフテキ冷めちゃうよ?｣
野｢よかないわよ!!
ラストに紹介って、なんか負けた気がする｣
恵｢そもそも誰に向けての紹介なんですか?｣
悟｢そりゃあ全世界に向けてに決まってるでしょ
日本に2校しかない呪術教育期間にして呪術界の要 東京都立呪術高等専門学校なんていう超激レアな高校に入ったんだから!!中々いないよ入れる人｣
野｢まあ1年なんて4人しかいないし1人は記憶･感情障害で名前･年齢が分からないしね｣
(ニコニコ)
恵｢でもいいんですか?
全世界なんて…呪術師って面が割れるの好ましくないですよね?｣
悟｢大丈夫〜!!声だけだから｣
恵｢意味わかんないすよ
それより先生の紹介はいいんですか?｣
悟｢大丈夫、僕 最強だから｣
野｢さらに意味わかんないわね｣
恵｢この人こういう人だからな慣れるしかねーよ｣
野｢あんま慣れたくないわね〜｣
(ニコニコ)
悠｢ねえ〜先生
もうビフテキ食っていい?
どんどん冷めてくんだけど｣
悟｢うんいいよ〜｣
悠｢やりぃ!!
いっただっきまーす｣
野｢ああっ!!ちょっと待った!!｣
悠｢今度はなに?｣
野｢いま気付いたけど、なんでビフテキなわけ
私、ザギンでシースーがいいって言ったわよね?
回らないとこ!!｣
悟｢あーザギンの回らないシースーね
実はどの店も予約でいっぱいだったんだ…｣
野｢嘘つけぇ!!｣
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作者名：卯月 | 作成日時：2021年7月16日 4時
