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your side
『この頃宿儺が受肉したせいか、呪霊も強くなってきてるよな…今日も一級か。』
急に任務が入ったAは東京から遠く離れた東北地方へと向かうため、新田の運転する車に乗っている。
新「この頃一級クラスの呪霊がゴロゴロ出てきてるっすね。五条さんも朝方から九州に行ってるっす。」
『人手不足何とかならないのかな。』
新「さっき伊地知さんから連絡が来てて、1年生3人が緊急で派遣されたらしいっす。何でも特級になりうる可能性がある呪霊だとか言ってたっす…。」
『1年がかー…他の術師は呼んでるのかな。私も東北に行かなきゃだし、五条さんはいないし…ちょっと待って?』
(悟さんも私も同じ日に任務でしかも遠出、他の術師もいないとしたら…。)
新「どうしたんすか?」
『やばい。悠二が危ない。新田ちゃんごめん、1年のところにダッシュで向かって!』
新「えぇ!?…了解っす。今日の任務は…」
『それは後。東京から虎杖悠二保守派の人がいないうちに、任務を装って悠二を殺す気だ。』
新「それはやばいっす!」
(間に合え…!)
Aは1年生の無事を願って現地へ赴くのだった。
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うゆ(プロフ) - 睡藤月さん» ありがとうございます!フラグ了解です!最後まで頑張ります! (2020年10月16日 7時) (レス) id: 3cb3f39570 (このIDを非表示/違反報告)
睡藤月(プロフ) - オリジナルフラグがついていますよ(コソッ……作品を読んでみて、題名の通りに夢主と悟の考えが逆で最後にどの様な結末を迎えるのかがとても気になって仕方なくなってしまう作品でした!!これからの小説の更新頑張ってください!! (2020年10月16日 2時) (レス) id: 9dd75bf370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うゆ | 作成日時:2020年10月15日 17時