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your side
『頭いたっ…。』
昼過ぎ、Aは目を覚ます。
『あー途中で寝ちゃって運んでもらったやつだなこれ。申し訳ない…。水飲も。』
ベッドから降りようとすると、目に入ったのはテーブルの上。
ご丁寧に水のペットボトルと愛の手紙付きだ。
『「急に任務が入っちゃったから先出てるよ。昨日のことは忘れてない…?僕達のしたこと覚えてる?
今日も頑張ってねA!愛してるよーー!」……って昨日ナニカヤリマシタッケ…覚えてない。』
↑
⚠昨日は何もしておりません
『まぁ悟さんのことだし嘘でしょう。今日は2年のところでも行こうかな。』
今日の予定を決めたところで連絡が入る。
『んもー!本当にナイスタイミングすぎて任務の事もう好きになっちゃうよ?』
呪術師は常に人手不足。
今日も今日とて駆り出されるAだった。
この任務に行ったことを後悔するとは知らずに…。
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うゆ(プロフ) - 睡藤月さん» ありがとうございます!フラグ了解です!最後まで頑張ります! (2020年10月16日 7時) (レス) id: 3cb3f39570 (このIDを非表示/違反報告)
睡藤月(プロフ) - オリジナルフラグがついていますよ(コソッ……作品を読んでみて、題名の通りに夢主と悟の考えが逆で最後にどの様な結末を迎えるのかがとても気になって仕方なくなってしまう作品でした!!これからの小説の更新頑張ってください!! (2020年10月16日 2時) (レス) id: 9dd75bf370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うゆ | 作成日時:2020年10月15日 17時