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『莉犬さん、サイズ、合いました…?』
莉犬「うん!ぴったり!!」
『良かったです……』
ズンズンと近付いてくる、莉犬さん。なんだなんだ。
莉犬「なんにもされなかった?」
と耳打ちされる。彼なりの気遣いなんだろう。
『あ、はい、。多分?』
莉犬「ジェルくん?さとみくん?ころちゃん?」
『え?あぁ、違いますよ、多分?』
ジェル「A?」
『なぁ〜にぃ〜?ジェルくん?』ニヤニヤ
莉犬「へぇ〜、ジェルくんか。ジェルくん、Aになんかしたでしょ?」
ジェル「なんにもしてへんで?」
莉犬「嘘だね。ジェルくんがなにもしない訳が無い。」
『莉犬さん、、?私は、大丈夫ですから。』
莉犬「でも、A、ジェルくんに襲われたでしょ?」
『え?いや、そこまではいってないと思いますけど、』
さとみ「やったの?ジェル?」
ジェル「A?秘密って言ったよね?」
『さぁ?そんな事言いましたっけ?私、3歩歩くと忘れるんですよね〜?』ニヤニヤ
ジェル「嘘つくなー!!」
『嘘ついてませんよ〜?』
ジェル「でも、あれは、Aが誘ったからやん!」
『誘ってません!!なんで、そーいう事ばっか言うんですか!?』
ジェル「しゃーないやん、上目遣いで、あんな事言われたら、誰も、抑えなんて効かへんで?」
『知りません!上目遣いなのは、ジェルさんが身長高いからしょうがないじゃないですか!!高身長イケメンめ。』
ジェル「最後褒めた?」
『貶しました。』
ジェル「ひど、、」
『嘘ですから、しょぼくれないでください、、。』
さとみ「イチャつくな。」
『イチャついてないです!!』
莉犬「傍から見たら、付き合いたてのカップルって感じだよね。」
『ジェルさんと、カップル?嫌ですね。』
ジェル「A!??」
『なんですか?うるさいです。弟、ぐっすりなんで、多少、大騒ぎしても起きませんが、少し静かにするということを覚えましょう、ジェルさん。』
ジェル「……はい。」
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いちご - 控えめに言って神 (2019年9月16日 0時) (レス) id: e1d18a1ebc (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 続きが気になりますっ!めっちゃ面白いので更新頑張ってください!! (2019年9月8日 10時) (レス) id: c7581e2406 (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» いえいえです!!お互い頑張りましょう!私も応援してます( ; ; ) (2019年8月31日 13時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりか* - 小 悪 魔 天 使さん» あ、ありがとうございますぅう。°( ´:ω:` )°。 小 悪 魔 天 使さんみたいなすてきな作品が書けるように頑張ります!!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年8月30日 20時) (レス) id: b8ce0141fc (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» ありがとうございます!!えぇ!!逆に初めての小説の参考が私なんかの作品でよろしいんですか?嫌だなんて、全然そんなことないです!!私のでよければ!! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小 悪 魔 天 使 | 作成日時:2019年8月17日 0時