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ジェル「なーくんだけずるいで!!」
莉犬「俺もギューする〜!!」
そんな声があちこちから聞こえる。
気付いたら、皆さんとギューしてる。
喜んでもらえたのかな?そーだといいな〜。
遠くで、弟が「良かったな!」と口パクで言い、ぐっ!と親指を立てた。
「ありがとう」と口パクで返し、ぐっ!と私も親指を立てた。
さとみ「もう、俺早速付けちゃお!!」
るぅと「まだ付けてなかったんですか?僕はもう、付けましたよ?」
ころん「僕も付けた〜!!」
ななもり「俺も付けちゃお!!」
ジェル「これ、サイズぴったりやんな!!」
莉犬「俺、ちょっとぶかぶか〜、」
『じゃ、ここをこーやって、こーすれば、はい!どー?』
莉犬「すげえええ!!ぴったりー!!」
『ふふ。可愛い。』
莉犬「ねぇ、可愛いって言った?」
『え?』
声に出てた?
ジリジリ、壁に追い詰められて、
・
ドン!!
莉犬さんの整った顔が目の前にある。
デジャブ?
『莉犬さん、、?』
莉犬「俺も一応、男なんだけど?」
『うん?』
莉犬「可愛いより、かっこいいの方が嬉しいんだよね」
だなんて、耳元で囁かれる。
『//////』
かああという音ともに顔が赤くなっていくのが自分でも分かる。
莉犬「ペロッ。」
不意に、首筋を舐められる。
『んっ///』
莉犬「もっと、声聞かせてよ。」
はむ、
『んぁ〜……んっ…//』
莉犬「誘ってる?」
『誘って……なんか……ペロッ。あぅ……///』
誰か、気付いて……!!
るぅと「莉犬、、??(^-^) 」
るぅとくん…怒ってる?
よかった、気付いてくれて…
『るぅとくん……』
るぅと「大丈夫、、、じゃなさそうですね、、」
『んぁっ……』
るぅとくんに触られただけで声が出ちゃう。
出したくもない声が出ちゃう。
敏感になっちゃってて。
自分が自分じゃないみたい。
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いちご - 控えめに言って神 (2019年9月16日 0時) (レス) id: e1d18a1ebc (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 続きが気になりますっ!めっちゃ面白いので更新頑張ってください!! (2019年9月8日 10時) (レス) id: c7581e2406 (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» いえいえです!!お互い頑張りましょう!私も応援してます( ; ; ) (2019年8月31日 13時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりか* - 小 悪 魔 天 使さん» あ、ありがとうございますぅう。°( ´:ω:` )°。 小 悪 魔 天 使さんみたいなすてきな作品が書けるように頑張ります!!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年8月30日 20時) (レス) id: b8ce0141fc (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» ありがとうございます!!えぇ!!逆に初めての小説の参考が私なんかの作品でよろしいんですか?嫌だなんて、全然そんなことないです!!私のでよければ!! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小 悪 魔 天 使 | 作成日時:2019年8月17日 0時