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fk side …
朝日が登りだせば また今日が始まる 。
何一つ代わりの無い朝
気付けば二十代の半ばも過ぎ 周りが結婚ラッシュなんていう中俺はただ一人
写真の中で笑う´´記憶の中の人´´に手を合わせる。
「はよ 、姉ちゃん 。」
すると ´´おはよ たつ´´と何処からか聞こえてくる 姉ちゃんは 死んだ 俺の前で死んだ 。
俺が守れなかった 。辛くても´´辛い´´なんて言葉を口にせずただ俺の事を庇うようにいつも彼奴らから守ってくれた。
「おはようございます」
冷え切った体が一瞬にして暖まるかのような 雰囲気が暖かいお店
俺はここで働いてる 店長は俺と同い年の照。
照には どう頑張っても恩を返せないくらい 照には助けてもらった。
「おお、ふっか 。おはよ 寒いな今日も。」
「ほんとやばいよ 凍るかと思ったわ。」
ははっ と冗談を含んだ笑い声をあげ 自分のロッカーに向かう。
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うきぴ(プロフ) - こちらの作品は幸色のワンルームの二次創作的な物でしょうか?? (2021年1月31日 19時) (レス) id: f2e00b5692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:秢 | 作成日時:2021年1月30日 16時