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ラウ「……阿部くん、Aちゃん、ちゃんと来ますか……」
次の日の稽古、ラウールはAが来るまで俺にくっついて離れなかった
3月のまだ肌寒い季節
ラウールの体温は高めで人間カイロには丁度いい
昨日の喧嘩の後、その日のうちに謝れなかった事が心残りで今日なんて集合は9時なのに7時には着いてたらしい
阿部「Aなら、大丈夫だよ
佐久間から昨日連絡あったけど病院で検査してもらって、今日結果見に行くって話してたから遅れてくるかもだけど……」
阿部「昨日舘さんと話したんでしょ?自信持って謝りな。ね?」
15歳と18歳
俺らとAの時は、もっと歳の差があったんだ
そう考えると、あんな小さな身体に背負わせてたなって感じた
".
.
.
目黒「……は。な、んで……。」
みんながAの動向が気になり始めた頃、
トイレに行こうとして扉を開けた目黒が驚いた様な声を出す
その言葉のすぐ後、Aと佐久間が稽古場にゆっくりと入ってきた
Aの左脚には大きな金具の付いたサポーターの様なものが付いていて。
一番驚いたのは、
2本の松葉杖を脇に抱えていたことだ
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暖 - 年越し日の出のところです。 (2021年3月2日 15時) (レス) id: 6d5a5e943f (このIDを非表示/違反報告)
暖 - 後半らへんから 名前が名前のままです。 (2021年3月2日 15時) (レス) id: 6d5a5e943f (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年2月28日 10時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいね。 | 作成日時:2021年1月24日 11時