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宮舘side
Aが選んだのは俺の作ったプリンだった。
食の細い彼女にとって何が1番楽に食べれるか、試行錯誤したかいがあった
宮舘「はい、どうぞ」
プリンとスプーンを差し出し、それを受け取るAの腕は有り得ないほどの細さをしていた。
15歳でまだまだ成長期だとしてもおかしい細さ。
はむ。っ。
そんな効果音が付きそうなくらい小さい一口目を食べた。
少しの間フリーズして、フッと微笑むと
『美味しい……。』
そう言ってくれて暖かい感情が胸に拡がった。
『美味しく食べてくれて良かったです。姫。』
冗談で姫。と呼んでみると
『っっっ?!』
ゆでダコのように顔を真っ赤にするAが可愛くて仕方なかった
深澤「Aちゃん!俺のも!食べて!」
佐久間「俺のも!俺のも!」
そこからはみんなあの笑顔を向けて欲しいらしく自分の料理をゴリ押ししていたが
『宮舘くんのプリンが1番』
と言ってプリンを3つまるまる完食した。
自分の料理は食べてくれなかったが皆は
深澤「偉い!プリン食べたの偉い!」
そんな事を言って甘やかしていた
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Ayayayayayaya(プロフ) - ご飯をたべようのページ作者くんってなってますけど佐久間くんのことですか? (2021年2月1日 18時) (レス) id: 50b90b26e1 (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - 観覧車と本音から名前変換になってない名前のまま (2021年1月29日 18時) (レス) id: 9cf40aceea (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年1月20日 9時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいね。 | 作成日時:2021年1月10日 4時