オタク、一線越えちゃいました【桃】

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｢うわっ、ほんとに俺の事応援してくれてんだね！


このポスター何年前のだよ笑」









招いてしまった、自分の部屋に、自担を……




落ち着け戸部A。



これは、推しの性 欲発散の為、


私に好意がある訳じゃない




変な早とちりは良くないよ自分……




『そこにあるスリッパ履いて部屋入ってて大丈夫ですよ

私お酒の買い出し行ってきますね』





一旦整理したかったからコンビニまで歩こうと思ってたのに



勢い良く腕を引っ張られていつの間にか彼の腕の中







｢ねぇ、男を簡単に部屋にあがらせた上に寛いでていいとか危機感無さすぎ。


そんなんじゃ、変な男に襲われちゃうよ？｣






そう言って荒々しくキスを落とした



メンバーの中では比較的小柄な体型だと思っていたのに


実際胸の中にいるとしっかりした胸板とか、男の人だなって感じさせる力強さがあって





｢っはぁ……かわい……っ｣









.









.









まるで、何年も付き合ってるかのように、私のイイところを確実に突き上げてくる彼は



「なに？そんな嬌声あげて笑

突かれるの好きなの？」





『んっ、やらっ、、さっ、、くん……っ』






｢さっくんじゃ、ダメ。



大介って呼んでよ｣







挑発するように言ってきたから悔しくなって色っぽく、首に手を回しながら



『大介……』



なんて呟いてみたらさっきとは違った顔付きになって有り得ない速さで突いてくる



目の前がチカチカしてきて上手く息が吸えない








｢まじ煽るの無し……我慢できなくなるから｣






意識を飛ばす直前、私が見たのは、


アイドルの佐久間大介じゃなくて

快楽に顔を歪ます佐久間大介だった

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