# 04 TH ページ4
彼女は …… Aちゃんはある意味凄い子だと思う。
初めましての時も僕らを見て驚かなかったし 、一切態度も変えないし 何かを求めるわけでもない。
そんなジミンは 、Aちゃんに出会った時から恋をしていた
Aは 僕の為に生まれてきたんだ!と、僕は正直にジミンが将来Aちゃんを手に入れる為に殺人を犯すか、ストーカーを起こすかの2択の未来が見えるから どうか、どうか 僕の親友が刑務所に入らないことを祈って欲しい 。
今も せっせとジンヒョンの顔にメイクを施すAちゃんは 世界で大人気の防弾少年団のジミンに告白されたのにも関わらず 、ジミンは“いたずらっ子“というレッテルだけ脳内に貼り、ジミンの告白は玉砕も玉砕。大失敗に終わったのだ。
JM「…… ツキアッテナカッタ … あぁ、もう、無理だ…… Aは僕の彼女じゃなかったんだ…」
本当にソファに涙の池が出来てしまうのではないかという位 僕の親友は涙を流している。
正直 、Aちゃんとジミンが付き合う確率は0に近いのは メンバー (ジミンを覗く)は分かっていると思う。
ジミン 、Aちゃん以外の選択肢 ……
ううん …… いや絶対にジミンにそんな“Aちゃん以外“という選択肢は 0.01%は無いのだろう と思うとソファに涙の池を作るジミンの背中を摩ることにした。
185人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:てじゅ 。 | 作成日時:2021年8月9日 12時