包帯さんの妹は…【文豪ストレイドッグス×呪術廻戦】 (ページ9)

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朝ページ9

Aside

？«A君。幹部就任おめでとう»

«ありがとう。森さん»

森«それでだ、君に渡したいものがある»

«なんですか»

森«これだよ»

«コートですか。これって…»

森«そうだよ。太宰君と同じものだ。着てみなさい»

«はい»

ﾊﾟｻ

森«いいね。幹部らしくなったよ»

«ありがとうございます。失礼します»

_____

ﾊﾟﾁ

久々の夢だな…

中也「起きたかよ」

『あの…離してくれないかい？』
　
中也「無理だ」

『なぜ？』

中也「離したらまたどっかに行きそうだからな」

『どこにも行かない。だから離してくれ』

中也「ん」

ﾊﾟｯ

ｺﾝｺﾝ

『はい』

家入「これ。アンタらの制服だからこれ着て教室集合」

『わかった』

ん？これって…

中也「おい、これってよ」

『そのまさかだね。中也、僕が先に着替えるから廊下で立っといて』

中也「わかった」

ﾊﾟﾀﾝ

『なんでこれなんだい』

_____

ｶﾞﾁｬ

中也「やっぱな。前と一緒かよ」

『そうみたいだね。中也のも同じものだね』

中也「あぁ。着替えてくる」

_____

中也「しっくりくるな」

『そうだね』

中也「その顔の包帯とれよ」

『無理だね。！あそこにいい木が！ちょっと行ってくる！』

ｶﾞｼｯ

中也「駄目だ。ほら、教室に行くぞ」

ｽﾞﾙｽﾞﾙ

『…そういえば。中也って何歳なんだい？』

中也「俺は、18歳だよ」

『一つ上か』

ｽﾞﾙｽﾞﾙ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

五条「なんでそいつ引きづられてんの」

中也「首吊りに良さげな木があったから自殺しようとしてたからだ」

『いいじゃないか。自殺だって立派な趣味だよ』

夏油「にしても…すごい格好だね」

家入「確かに。マフィアみたい」

中也・貴方((ｷﾞｸｯ

夏油「どうしたんだい？」

『いや、なんにも』

家入「マフィアって言えばヨコハマだよな」

夏油「あぁ。大分昔の有名な魔都のマフィアか」

『そんなのが昔に有ったんだね』

そのマフィアが目の前にいるんだけどね

夏油「確か、ポートマフィアだったかな？それで、いちばん有名なのが双黒だったかな？」

『へぇ〜』

有名になりすぎたな中也

夏油「その双黒の一人の妹もパートナーがマフィアの幹部って話だよ。兄の方は敵対の武装探偵社だったかな？」

中・貴((有名になりすぎ))