包帯さんの妹は…【文豪ストレイドッグス×呪術廻戦】 (ページ8)

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飲み会ページ8

与謝野「ほら」

『どうも』

中也「飲んでいけるのか？この年で」

『飲めるでしょ』

与謝野「それで、死んで生まれ変わったのかい？」

『そんな感じだね。やっと死ねたと思ったのに…』

与謝野「私も死んで生まれ変わったみたいだね」

中也「そうなのかよ」

『確かに…。でないと此処にはいない』

与謝野「もしかしたら、他にもいるんじゃないかい？」

『可能性としてはある』

ｸﾞﾋﾞ

中也「でもよ、確証はあるが今三人だけだろ」

『たぶんね…』

ﾁﾗｯ

中也「なんだよ」

『いや…。あんなにちっこかった帽子に身長が負けてしまったことにすこしね』

中也「誰が帽子だ！」

『事実を言ったまでだよ』

中也「相変わらずウゼェ」

『君も何一つ変わってないね。身長以外』

与謝野「相変わらずの仲だね」

中也・貴方「『どこがだ/なんだい！』」

与謝野「流石、太宰の妹だね」

『…』

ｸﾞﾋﾞ

『中也、顔赤いよ。もしかして…酔った？笑笑』

中也「はぁ！酔ってねぇよ！」

『あきらかに酔ってるね。弱いのはまんまか』

中也「ちげぇ！」

『与謝野女医。済まないが中也を部屋に連れて行くよ』

与謝野「そうかい。久々にアンタらと飲めて楽しかったよ」

『僕もさ』

_____

ｶﾞﾁｬ

『ほら、中也。早く寝ろ y((ｶﾞｼｯ

ｷﾞｭ

『は？ちょ、中也？』

中也「___なよ」

『なんだい？』

中也「死ぬなよ…」

『それは、流石に無理なお願いだね』

中也「チッ」

『あの…離してもらっても？』

中也「無理だな」

『そうかい。おやすみ、中也…』