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五条「傑。監視に出してる呪霊は?」

夏油「あぁ。冥さんみたいに資格共有ができればいいんだけどね。それでも、異常があればすぐに___

悟、Aさん急いで理子ちゃんの所へ」

五条「あ?」

夏油「2体祓われた」

_____

?「三千万かぁ…。

おいしいよなぁ。術師でもない居場所も割れてる。中坊殺して三千万。おいしいよなぁ」

_____

甚爾「なんだ、アイツら。高専、戻んなかったのか。ラッキーだな。これで賞金につられるのがバカからまともなバカになる」

時雨《いいのか?》

甚爾「何が」

時雨《賞金は、盤星教からお前に支払われる手付金三千万。星漿体が殺られれば手付金はパァ。下手したら成功報酬もないぞ。お前に依頼せずとも始めから賞金をという話になるからな》

甚爾「あっちには、五条悟がいるんだぞ。うん百年ぶりの六眼と無下限呪術の抱き合わせ。アイツが近くにいる限り星漿体はまず殺せない」

時雨《……お前もか?》

甚爾「さぁ。どうかな。 とりあえず。バカ共には賞金のかかっている残り47時間。五条の周りの術師と五条本人の神経を削ってもらう。勿論、星漿体は殺せねぇからタダ働きだ」

時雨《時間制限を設けたのは良かったな。呪詛師の集まりがスムーズだ》

甚爾「そんだけじゃねぇけどな」

時雨《?》

甚爾「こっちの話、ボチボチ俺も向かう。思っていたより展開が早そうだ。三千万、しっかり戻せよ」

時雨《バカ言え。その辺の匿名掲示板じゃねぇんだぞ。掲載料・手数料、この他___》

甚爾「電波が悪い」

ポイッ

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作者名:禰華 | 作成日時:2021年5月13日 18時

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