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武道視点
ミヤト君の家でタコパしてるけど…
ホントにいいのか?
A「タケミっち?どうした」
武道「あ、なんでもないです」
A「ふーん。ほら、さっさと食えよ」
武道「ありがとうございます」
今もミヤト君は包帯を巻いたまんまだ…
怪我でもしてんのか?
首あたりに刺青みたいなのは少しみえるけどな
佐野「ねぇーミヤト」
A「あ?」
佐野「今日泊まっていい?」
A「別にいいけど」
佐野「やったー!」
A「風呂に入ってから寝ろよ。お前、食ってからすぐ寝るからな」
佐野「わかってるよ」
一度、未来に戻ってミヤト君について直人君に調べてもらおう
A「他の奴らはどうする?」
武道「俺は、用事があるんで」
日向「私も、弟家にいるから」
エマ「エマは、泊まりたい!」
A「ケンチンはどうする?マイキーの面倒は今日くらいは見るけど」
龍宮寺「じゃあ、俺も帰るわ。サンキューな」
A「お安い御用で」
佐野「あれ?俺が作ったワサビ入りのたこ焼きしらない?」
武道「辛っっ!!」
え!?
俺が食べたじゃん!!
A「マジかよ!笑笑」
佐野「いや、タケミっにが食べてた笑笑」
武道「笑い事じゃないッスよ!!」
A「ごめんって。まぁ、許してよ」
武道「わかりましたよ」
俺は、嘘だと思った…
未来でミヤト君は…
_____
…死んでるなんて
武道「え?死んでる?」
直人「はい。元東京卍會副総長、古宮Aは、亡くなっています。十二年前に」
武道「なんで!」
直人「通り魔に刺されて死亡しています」
武道「通り魔…?そんな都合よく亡くなるもんなの?」
直人「わかりません。ですが、計画的だと言ってもいいかもしれません」
武道「え?」
直人「古宮を殺した犯人は、被害者と顔見知りだったそうです」
武道「知り合いなの!?」
直人「はい。名前は、
武道「わかった。ミヤト君がいつ死んだかわかる?」
直人「はい。古宮Aは、今の日にちで言う…
…明後日です」
明後日!?
武道「それって、かなりまずいんじゃ!!」
直人「はい。もし、彼が死んだら佐野万次郎は止められません。次のミッションは、古宮Aの死亡を防ぐことです」
武道「わかった」
また、互いに手を握り、俺は、過去に戻った
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作者名:箔月 | 作成日時:2021年8月22日 19時