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貴方視点
ミッドナイト「計11クラスでの総当たりレースよ！コースはこのスタジアムの外周約4km！我が校は自由さが売り文句！ウフフフ…コースさえ守れば、
さぁさぁ、位置に付きまくりなさい……」
「……」
アイツで行くか
「マレウス」
マレウス«僕を呼んだか？A»
あぁ…
私を箒に乗せてくれ
マレウス«あぁ…わかった»
スタートのランプが消え始める
そして…
ミッドナイト「スタート!!」
「マレウス!!」
個性で箒を取り出し
マレウスを召喚する
そして箒に跨ったと同時に道が凍り始めた
「危なかった…」
マレウス「それで、どのように進めばいい？」
「道の通りに進めばいい」
このスタート地点からが最初のふるい
だったら
私はその裏を突くまでだ
「マレウスは飛ぶことに集中すればいい。私が足止めする」
マレウス「わかった」
デュース
デュース«わかった!!»
デュースに身体を渡す
デュース「いでよ！大釜!!!」
生徒1「うぉ!?大釜!?」
デュース「っしゃ!!!」
マレウス「スペード、そろそろAに身体を返してやれ」
デュース「わかりました！ドラコニア先輩!!」
「……ありがとう、デュース」
マレウス「このまま飛ばすぞ」
「構わない」
すると下で峰田がふっ飛ばされていた
なんだ…？
マレウス「ロボット…？」
マイク《さぁいきなり障害物だ!!まずは手始め…第一関門、ロボ・インフェルノ!!》
「……」
どうするんだ轟…
すると巨大なロボが凍結された
そして轟が通り過ぎた後近くに
不安定だったのかロボが思いっきり倒れ込んだ
マイク《1−A轟!!攻略と妨害を一度に!!こいつぁシヴィー!!!すげぇな!!1抜けだ!!アレだな、もうなんか…ズリィな!!》
それから様子を見ていると
多くの人が通り過ぎていた
「……マレウス、進め」
マレウス「わかった」
マイク《あぁっと!!!ここで1−A鏡弥！箒に乗って空を飛んでるぞ!!?まるで魔法使いだ!!なんか…こっちの方がズルくね!!!???》
ズルとは何だズルとは
「なんでもアリなんだろ……」
全く……マイク先生は…
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作者名：箔月 | 作成日時：2023年8月10日 11時
