検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:21,420 hit

14 ページ14

貴方視点

「……」

この公式は、此処に当て嵌めて……

ブニョンブニョン

「……」イラッ

三村「さっきから何やってんだ。殺せんせー?」

矢田「さぁ…」

倉橋「壁パンじゃない?」

磯貝「あぁ…。さっき、カルマにおちょくられてムカついてるのか」

岡野「触手がやわらかいから、壁にダメージ行ってないな。ブニョンブニョンうるさいよ、殺せんせー‼︎小テスト中なんだから!」

殺せんせー「こ、これは失礼‼︎」

失礼にも程があんだろ

寺坂「よぉ、カルマァ。あのバケモン怒らせて、どーなっても知らねーぞー」

村松「またおうちにこもってた方が良いんじゃな」

赤羽「……殺されかけたら怒るのは当たり前じゃん。寺坂、しくじってちびっちゃった誰かの時と違ってさ」

寺坂「な!ちびってねーよ‼︎テメ、喧嘩売ってんのか‼︎」

「……」

うるせー

とりあえず、問題は全部書き終えたし

何しとこーかな

殺せんせー「こらそこ‼︎テスト中に大きな音立てない‼︎」

自分の触手に言ったから言ってくださーい

赤羽「ごめんごめん、殺せんせー。俺もう終わったからさ、ジェラート食って静かにしてるわ」

殺せんせー「ダメですよ。授業中にそんなもの。まったく、どこで買って来て…‼︎そっ、ソレは昨日先生がイタリア行って買ったやつ‼︎」

アンタのかよ‼︎

赤羽「あ、ごめーん。教員室で冷やしたかったからさ」

てか、勝手に教員室入るなや

殺せんせー「ごめんじゃ済みません‼︎溶けないように苦労して寒い成層圏を飛んで来たのに‼︎」

赤羽「へー……。で、どーすんの?殴る?」

殺せんせー「殴りません‼︎残りを先生が舐めるだけです‼︎」

あ…

先生、このまま歩いて来たら…

ドロッ

殺せんせー「‼︎」

赤羽「あっはー。まァーた引っかかった」

パンパン

殺せんせー「!」

赤羽「何度でもこういう手、使うよ。授業の邪魔とか関係ないし。それが嫌なら…俺でも、俺の親でも殺せばいい」

殺せんせー「……」

赤羽「でも。その瞬間から、もう誰もあんたを先生とは見てくれない。ただの人殺しのモンスターさ。アンタと言う(先生」は…俺に殺されたことになる。

はい、テスト。多分全問正解。じゃね「先生」〜。明日も遊ぼうね!」

ガラッ

そう言って、赤羽は教室を出ていった

殺せんせー「…」

何をする気なんだろうか

先生は

15→←13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
224人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

レミー - とても面白いですね!これからも更新頑張ってください! (2022年5月5日 14時) (レス) @page17 id: b6cb28d82a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:箔月 | 作成日時:2021年11月28日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。