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貴方視点

五時間目…

殺せんせー「晴れた午後の運動場に響くかけ声。平和ですねぇ」

一同「いっち〜に〜さ〜ん、し、ご〜ろ〜くしっち、はっち」

殺せんせー「生徒の武器が無ければですが」

しょうがないじゃん

この教室なんだから

ブンッブンッ

烏間「八方向からナイフを正しく振れるように‼︎どんな体制でもバランスを崩さない‼︎」

力加減しないと

隣に当たりそうだな…

烏間「この時間はどっか行ってろと言ったろう。体育の時間は、今日から俺の受け持ちだ。追い払っても無駄だろうがな。せいぜい、そこの砂場で遊んでろ」

烏間先生から見て殺せんせーは、幼稚園児?

殺せんせー「ひどいですよ。烏間さ…烏間先生。私の体育は、生徒に評判良かったのに」

絶対ないな

菅谷「うそつけよ。殺せんせー。身体能力が違いすぎるんだよ。この前もさぁ…」

あれは、マジで無理だった

中村「異次元すぎてね〜…」

杉野「体育は、人間の先生に教わりたいわ」

殺せんせー、メンタルズタズタじゃんw

烏間「…やっとターゲットを追っ払えた。授業を続けるぞ」

前原「でも、烏間先生。こんな訓練、意味あんスか?しかも、当のターゲットがいる前でさ」

烏間「勉強も暗殺も同じ事だ。基礎は身につけるほど役に立つ」

渚「…?」

烏間「例えば…そうだな。磯貝君、前原君。そのナイフを俺に当ててみろ」

磯貝「え…いいんですか?2人がかりで?」

烏間「そのナイフなら、俺達人間に怪我は無い。かすりでもすれば、今日の授業は終わりでいい」

磯貝「え…えーと…。そんじゃ」

ヒュ

少し良くなってるな

スッ

磯貝「…‼︎」

烏間「さぁ」

前原「くっ」

バッ

烏間先生は、避けながら説明をする

烏間「このように、多少の心得があれば、素人2人のナイフ位は、俺でも捌ける」

2人「くっそ‼︎」

ガッ

磯貝「わッ!」

前原「ゲッ」

バッ

すごい

烏間「俺に当たらないようでは、マッハ20の奴に当たる確率の低さがわかるだろう。見ろ!今の攻防の間に奴は、砂場に大阪城を造った上、着替えて茶まで立てている」

腹立つな、オイ

にしても

チラッ

烏間先生と一度、本気で戦ってみたいなぁ

どんだけ強いんだろ

マイキー以上なのかな?

軍の人とタイマン張れる機会なんて滅多にないことだよね

もしバレた時に、お願いしてみようかな?

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レミー - とても面白いですね!これからも更新頑張ってください! (2022年5月5日 14時) (レス) @page17 id: b6cb28d82a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:箔月 | 作成日時:2021年11月28日 15時

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