今日:13 hit、昨日:65 hit、合計:28,110 hit
小|中|大
34 ページ34
貴方視点
数時間後…
「ふぁ……」
今何時だろ……
と、腕時計を見ようとした途端…
「ん?潔高君?」
潔高君から電話がかかってきた
「もしもし?」
伊地知《氷室さん!お忙しいところ申し訳ありません!》
「いや、別に大丈夫だよ。もうやること終わってるし。それで、何か緊急?」
伊地知《はい。すぐに向かってほしい場所があります》
「健人と悠仁の任務関係ってわけね。わかった。スマホに位置情報と軽い詳細を」
伊地知《わかりました》
通話を切り
彼から届いた任務の詳細を確認する
「!」
未確認の帳…
これは非常にまずい…
場所は…
里桜高校…
確か、吉野順平っていう子の通っている学校のはず
「急がないと」
椅子にかけてあったコートを羽織り
補助監督の待っている正門へと走った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
351人がお気に入り
351人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:箔月 | 作成日時:2023年7月17日 17時