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貴方視点
七海「虎杖君、私と五条さんが同じ考えとは思わないでください。私はこの人を信用しているし信頼している。でも尊敬はしてません」
五条「あ゛あ゛ん?」
「まぁ、私も信用信頼はしてるけど尊敬は……ないかな?」
五条「Aまで……」
七海「上のやり口は嫌いですが、私はあくまで規定側です。話が長くなりましたね。要するに、私もアナタを術師として認めていない。
宿儺という爆弾を抱えていても己は有用であると、そう示すことに尽力してください」
健人…
本当に変わったね
虎杖「……俺が弱くて使えないことなんて、ここ最近嫌という程思い知られてる。でも、俺は強くなるよ。強くなきゃ死に方さえ選べねぇからな。言われなくても認めさせてやったからさ。もうちょい待っててよ」
悠仁はドヤ顔で健人に向って言った
だけど
このパターンは…
七海「いえ、私ではなく上に行ってください。私はぶっちゃけどうでもいい」
虎杖「あ、ハイ」
「アハハ…」
虎杖「ていうか、氷室先生の恋人かなんか?」
「………え?」
コイビト?
誰と誰が??
五条「え?嘘でしょ?A」
七海「……………いえ、私と彼女は高専時代からの同期ですよ」
虎杖「なーんだ。先生が飛びついたからそうなのかと」
「ひ、久しぶりの再開だったので……つい…」
というか、どうしたんだろ
健人…
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作者名:箔月 | 作成日時:2023年7月17日 17時