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貴方視点

野薔薇が真希に呪力の事を聞いた

真希「本当だよ。だからこの眼鏡がねぇと呪いも見てねぇ。私が扱うのは『呪具』。初めから呪いが篭もってるもんだ。

お前らみたいに自分の呪力を流してどうこうしてるわけじゃねぇよ」

天与呪縛、フィジカルギフテッド…

"あの時"はこれで苦労したもんだったな…

釘崎「じゃあなんで呪術師なんか…」

真希「嫌がらせだよ。見下されてた私が大物術師になってみろ。家の連中がどんな面すっかな。楽しみだ」

なんて、笑っていっていた

真希「A、野薔薇の事治してやってくれよ」

「え?どこか怪我してるんですか?」

真希「真依の持ってた拳銃でな」

「わかりました」

そんな事を話していると

突然野薔薇が

釘崎「私は真希さん尊敬してますよっ」

真希「あっそ」

「フッ……野薔薇、怪我治すのでこっちに来てください」

釘崎「はーい」

真希…

満更でもない顔してる

よかったな、真希

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作者名:箔月 | 作成日時:2023年7月17日 17時

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