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貴方視点
「はぁ…眠ィ…」
カタカタ
えーと、コイツが取引相手だっけ?
経歴くらい調べとくか
いちゃもんつけられても面倒だし
「……」ウトウト
眠い…
「今何時…」
時間はすでに0時を回っていた
「やばい…寝ねぇと…でも…仕事…」
そのまま、睡魔に負けてしまった
_____
次の日…
「ふぁ〜」
眠い
そう思いながらも階段を降りた
が
ツルッ
「⁉︎」
「うわぁぁぁあ゛ぁあ゛あ!!!!」
九井「!?」
乾「!?!?」
あ…やばい…
頭打つわ
これ
そう思い、目を瞑った
けど…
衝撃はこなかった
「…へ?」
恐る恐る目を開けた
乾「大丈夫か?」
「あ…うん」
イヌピーが抱えてくれたのでなんとか助かった
ん?
抱えてくれた?
乾「お前、なんで受け身取らなかった」
「咄嗟すぎてできるか!眠かったんだぞ!!」
スタッ
「たくっ…。ココー腹減ったー‼︎」
九井「自分で作れ‼︎」
「え〜!俺これからボスの所に来いって言われてんだけど」
九井「……ちょっと待ってろ」
「わーい!ココお母さん優しーい」(棒)
九井「誰が母親だ」
「まぁ、いいぜ。飯は帰ってから食うわ」
テクテク
九井「さっさと帰ってこいよ。俺ら出かけるからよ」
「わかってる。じゃあ、行ってくるぜ。イヌピー」
テクテク
乾「……」
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作者名:箔月 | 作成日時:2022年1月16日 2時