金を作るもう一人の天才【東京リベンジャーズ】

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貴方視点

ｶﾞﾁｬ

九井「此処だ」

「おーデカいな」

クソデカい一軒家だった

九井「空いてる部屋が何個かあるから使え」

「ありがと」

乾「荷物持つ」

「ありがと」

ﾃｸﾃｸ

九井「明日、Aの服とか買いに行こーぜ」

「ほーい」

九井「後、寝巻きとかはイヌピーから借りとけ」

「！？」

九井「？お前それしか服ねぇだろ？」

「そうだけど…」

イヌピーの意思も聞いてやれや‼︎

乾「取ってくる」

なんか違和感もて！！

ﾃｸﾃｸ

そう言ってイヌピーは、部屋を出た

「…なんで？」

よくわかんねぇなぁ

_____

作者「時間飛ぶよ☆」

_____

日用品も買ってこの家に慣れてきた頃

俺はあることに気がついてしまった

ココが異常に母親属性だったのだ

例えば、私とイヌピーが飯を食わずにいると

九井「さっさと食え。元気にならねぇぞ」

など

九井「いつまで起きてんだ、早く寝ろ」

などなど

お母さんっぷりが半端ないんだ

「母親かよ」ﾎﾞｿｯ

九井「なんか言ったか？」

「いや、なんにも」

そして、チーム内での呼び名も変わった

九井「おい、"エリック"」
　
「どした？ココ」

エリック

俺が仕事をする時などで使っている呼び名だったもの

今は名字だけでやりくりしている

九井「ボスが呼んでる」

「ほーい」

_____

大寿「金の手配はどうなってる？」

「バッチリ。ココが手伝ってくれるからな。机の上に置いていあるぜ」

大寿「そうか」

それと、驚いたことに

ボスがクリスチャンだと言うこと

あんな見た目して、キリスト教信者とはねェ

二人に言われるまでは知らなかった

にしても、十代目か…

九代目ってアイツらが潰したんだっけ？

覚えてねぇや

段々と俺は、黒龍の黒に染まっていく

今となっては、特攻隊となっている

初めは"殺人部隊"って何ってなった

マジで意味不明だったからな

「眠っ…」

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