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武道視点
八戒「マイキー、マイキーってよぉ。テメェら古参は、なんかあるとすぐマイキーだな‼︎
金魚のフンが‼︎」
すると、パーちん君が椅子を蹴り飛ばした
ガンッ!
ガッシャン
林田「表ぇ出ろ、柴ぁ‼︎」
「だりぃなぁ」
武道「!」
あれは…
「ここはガキの遊び場か?」
林田「ちっ」
半間…
武道「やっぱり」
まだ現代でもコイツがいるんだ…
隣の人を見ると、千冬と親しそうに話し込んでいた
エリック「千冬ぅ、元気そうだな」
松野「はい、エリックさんも」
半間「…おい」
エリック「悪りぃ」
半間「…今日の定例会で話したかったのは、上納金の話じゃねぇ。ココの表のIT、柴のフロント企業。
他にも数件、東卍の運営する会社に、三日前にガサが入った。…つまり
"この中に
林「この中にユダ?」
林田「いるワケねぇだろうが‼︎腐っても仲間だぞ⁉︎」
九井「バカか?誰もウタってねぇなら、なんで同じ日に数カ所同時にガサが入るんだよ⁉︎」
林田「だからよぉー、誰がバカだっつってんだよ⁉︎」
乾「ココに喧嘩売ってんならオレ達が買うぞコラ!」
エリック「舐め腐りやがって」
林田「んだコラ!やんのか?」
乾「上等だ。タコ」
すると、誰がの足音がした
「楽しそうだな」
武道「ん?」
⁉︎⁉︎
一同−武道「お疲れ様です‼︎!」
バッ
稀崎‼︎!
稀崎「そんな畏まるなよ、みんな!」ニコッ
…え?
これが稀崎なのか?
別人の様に見えるけど…
半間「幹部会に顔出すなんて珍しいですね。稀崎さん」
稀崎「ちょっと、野暮用でな」
野暮用…?
すると稀崎は、俺とエリック?とか言う人の前に来た
武道「え?」
稀崎「タケミチ、千冬、エリック。ちょっと時間をくれないか?」
エリック「わかりました。稀崎さん」
松野「…はい」
武道「あ、はい…」
なんなんだ?
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作者名:箔月 | 作成日時:2022年1月16日 2時