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貴方視点
次の日…
「行ってくる」
九井「あぁ」
乾「面倒かったら帰ってこい」
「わかった」
財布には、まぁ…二十万くらい持ってけばいいだろ
_____
ﾃｸﾃｸ
「ねぇ、3年2組ってどこ行けばいいの？」
モブ1「え？2組ですか？」
「うん。俺わかんねェんだわ」
モブ1「三年は一階なので、すぐにわかると思いますよ」
「ふーん。サンキューな」ﾋﾗﾋﾗ
_____
ｶﾞﾀｯ
「……」
俺の席どこだ？
「なぁ」
モブ2「は、はい！」
「センコーどこいんだ？」
モブ2「せ、先生は…職員室…」
「あっそ」
ﾃｸﾃｸ
えっと…職員室…
「此処か？」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
先生1「誰だ！お前！」
「ひでーな、オイ。折角、復学初日から来てやったんだぞ」
先生1「！お前、場地Aか」
「そだけど。これ、なんか手続きしろって言われてたから、やってきたぜ」
ﾋﾟﾗｯ
先生1「わかった。後、お前の席は、窓際の端だ」
「あんがとごさいまーす」
_____
ｶﾞﾀｯ
教室につき、席に座った
足は机の上だけどな
此処にくる途中、顔見知った奴が一人いた
同中だったか…
"三ツ谷"
「オイ、場地とか言ったか？お前」
「あ？誰だ？」
そこには、二、三人の不良がいた
不良1「ちょっと面かせや」
「？」
ま、暇だしついていくけど
_____
校舎裏
「で？なんだ此処？」
不良1「俺さ、今喉渇いてんだよなァ〜なんか買ってこいよ」
「は？自分で買ってこいよ。俺、そんな意味わからん事で呼び出されるほど暇じゃねぇんだけど」
不良1「あ゛？俺は東京卍會にいるんだぞ！！さっさと買ってこい‼︎」
「ふーん。東京卍會ねぇ…。お前みたいな雑魚がいるチームねぇ…。東卍も衰えたな笑笑」
不良1「なんだとお前‼︎この学校には、弍番隊隊長がいるんだぞ！！」
「隊長にしか頼れねぇのかよ笑笑。更に雑魚さに磨きがかかるな笑」
不良1「テメェ！！」
そいつは、拳を振り上げた
けどな…
ｽｯ
不良「！」
「そんな、ナマケモノみたいな速度のパンチが当たるかよ」
ﾄﾞｺﾞｯ
顔面に俺の放った拳が直撃した
「後、俺を誰だか知らないとかヤバすぎだろ笑」
不良2「お、お前…まさか…」
「あ？失せろ」
不良3「い、行くぞ！！」
不良2「お、おい！！」
そういって、三人は失せた
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作者名：箔月 | 作成日時：2022年1月16日 2時
