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貴方視点
とあるクラブ…
モブ1「本当なんだな」
「はい。金額に見合った依頼ならば、なんでも致します」ニコッ
モブ1「じゃあ、頼んだぞ。金は後ほど直接渡す」
「では、ありがとうございます」ニコッ
テクテク
_____
「あぁ〜猫かぶんのしんど。ダルッ」
テクテク
「おい」
「?」
「お前だ。場地A」
「誰だお前」
そこには、自分よりもはるかにデカい特攻服を着ている奴がいた
「柴大寿だ」
「??」
柴…大寿…?
「A。久しぶりだな」
「!おー!ココとイヌピーじゃねぇか!」
乾「ちょっと話せるか」
「いいぜ」
大寿「ハッ!まさか!こんなにちっさいのがもう一人の金を作る天才だったとはな。それと、場地、黒龍に入れ」
「黒龍?あぁ…あのチームか。いいぜ」
乾「は?」
「え?」
九井「……」
「いや、入れって言われたしな」
大寿「おもしれェな」
「?まぁ、丁度どっかのチームに入ろうか悩んでたし、じゃあ、よろしくな。ボス」
九井「相変わらずだな。東卍はいいのか?」
「……別に。あんなチームに興味ねェ」
あんなチーム、すぐに滅んで終わりだ
「で?私に何をして欲しいんだ?」
大寿「黒龍の資金源だ」
「別にいいぜ。金なら腐るほどあるからな」ニヤッ
大寿「よし、行くぞ」
「どこに?」
九井「ボスの家だ」
「ふーん」
九井「チーム入ったのに特攻服ないのはおかしいだろ」
「それもそうだな」
九井「それと。コレ、まだつけてくれてたのか」
そう言って、俺の右耳に触れてくる
「色違いのお揃いだからな。つけとくに決まってんだろ」
ココと色違いのピアス
なんか気に入ったからずっとつけていた
乾「…」
「?どうした、イヌピー」
乾「…別に」
あら、拗ねてるわ
俺は、イヌピーの手を握った
ギュゥ
乾「!」
「行くぞ。ボスに置いてかれちまう」
乾「あぁ。ココ、行くぞ」
九井「あぁ」
テクテク
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作者名:箔月 | 作成日時:2022年1月16日 2時