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NO視点
2005年9月△日
○○少年院前…
少年院の中から、とある少女が出てきた
その少女は、八重歯が特徴的で笑っていた
「あぁ〜。また金集めねぇとな」
少女は一般の女性よりも声帯が低かった
そして
少女は天才だった
少年院に入った理由は、人を殺したのもあるが
それ以上のものだった
"金"
少女の財力が超人以上だったからだ
金に見合う依頼をなんでもこなした
薬などの取引も行っていたらしい
裏社会の人間からの信頼も少なからずあった
他の有名な暴走族ですら
少女は喉から手が出る程欲しい"もう一人の存在"だった
例え、少女のことが知りたくば、金を要求される
その金は何に使うのだろうか?
誰を知りはしない
知っているのは
「ククッ」
少女自身なのだから
これは、場地Aの新たな一歩となる事を誰も知りえはしなかった
少女…否、彼女の予想すら超える出来事になろうとは…
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作者名:箔月 | 作成日時:2022年1月16日 2時