検索窓
今日:21 hit、昨日:69 hit、合計:75,502 hit

1 ページ1

NO視点

2005年9月△日

○○少年院前…

少年院の中から、とある少女が出てきた

その少女は、八重歯が特徴的で笑っていた

「あぁ〜。また金集めねぇとな」

少女は一般の女性よりも声帯が低かった

そして

少女は天才だった

少年院に入った理由は、人を殺したのもあるが

それ以上のものだった


"金"

少女の財力が超人以上だったからだ

金に見合う依頼をなんでもこなした

薬などの取引も行っていたらしい

裏社会の人間からの信頼も少なからずあった

他の有名な暴走族ですら

少女は喉から手が出る程欲しい"もう一人の存在"だった

例え、少女のことが知りたくば、金を要求される

その金は何に使うのだろうか?

誰を知りはしない

知っているのは

「ククッ」

少女自身なのだから

これは、場地Aの新たな一歩となる事を誰も知りえはしなかった

少女…否、彼女の予想すら超える出来事になろうとは…

2→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
127人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:箔月 | 作成日時:2022年1月16日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。