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貴方視点
朝……
「おはよう!行ってきます!!」
土方「て、おい!!!」
「弁当は、後で渡して!!!」
ピョン
土方「パルクールで行くんじゃねぇ!!!!」
_____
兄者なんか言ってたけど……
「まあ、いっか」
ヒョイヒョイ
ガタッ
「あ」
「へ」
ドタッドタッ
「ご、ごめん。怪我はないか…い…」
「零月…様…?」
「へ?あ、彩?」
立原「れ、零月様!」
ガバッ
「うお!?」
立原「会いたかった…ですよ…」
「すまなかった」
「どうしたのですか、立原さん……!」
「あ。治、雄一」
如月「A様なのですか…?」
「あのね、俺が違う人に見えてるわけ?お前の目はどうなっているのだ?治」
如月「!すみません」
貴志川「まったく……。お前と言う奴は」
「ごめんって」
立原「そういえば、A様はどうして学ランなんですか?」
「…なんか、スカート嫌だったから」
立原「なんでなんですか!!」
「え…」
立原「絶対に似合うのに!」
「いや…あのね…」
如月「そういえば、A様って今世でも割りと有名ですよ」
「え。そうなの?」
如月「はい。だってA様……
……中学二年の時に高三の人達、159人中68人を病院送りにしてますよね」
貴志川・立原「「………は?」」
「……そう……だな……」
立原「やっぱり、A様はすごいです!!」
「え…」
立原「やはり、A様は強くないといけませんね」
「…そうだな」
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作者名:箔月 | 作成日時:2021年7月18日 18時