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?視点
はぁ…
寝るか…
「待ちやがれ!!!!」
?
聞いたことある声……
「気のせいか…」
「あ、おーい。総一郎くん」
「なんですかィ?あと、総悟でさァ」
銀時「そうそう。で、いい加減に帰ったらどうだ?」
沖田「帰っても誰も居ないんで大丈夫でさァ」
銀時「あっそ」
「ギャァァァァァァァァァアーー!!!!!!!」
沖田「!」
この声…
まさか…
沖田「Aがいやがんのか。この学校に」
銀時「さぁな。自分の目で確かめてみろよ」
沖田「…わかりやした」
俺は、教室に向かって走り出した
_____
貴方視点
あー暇…
ガラガラ!!
誰か来た…
興味ないけど
ギュゥ
すると、後ろから誰かにハグをされた
あれ?
この匂い……
知っている?
「A…」
「!」
「A…。俺だ。総悟でさァ」
「ッ…。そ、総悟…」
バッ
名前を呼んだ途端前に向かされて
向かい合わせになった
沖田「!お前…。目が…」
何故か涙が込み上げてきた…
「ご、ごめん…ごめん…。お前を置いて逝って。ごめ…」
ごめんと言おうとした瞬間
喋れなくなった…
一瞬すぎて分からなかった…
数秒してから、わかった
……キスされたんだ。総悟に
「!っ…///」
沖田「可愛い…」
ギュゥ
「!」
沖田「…」
「か、帰ろ?」
沖田「あぁ…」
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作者名:箔月 | 作成日時:2021年7月18日 18時